MT4のバックテストはチャートを見て初めて役に立つ
こんにちは。
Do. です。
今週月曜日で先行販売が終了したブレイクインサイドバーEA。
早速、バージョンアップ機能を搭載するためプログラマーさんとやり取りをすすめています。
来週にはメルマガ会員さん、みなさんに公開できますので楽しみにしていてください。
今日の動画では、ブレイクインサイドバーEAのバージョンアップ機能の紹介をしながら
MT4のバックテストの非常に役に立つ裏ワザについてお伝えしました。
MT4のバックテストというのは、一般的にはプロフィットファクターや最大ドローダウンを見るために使われるもの、
という印象が強いのですが、私の使い方はそうではありません。
私は、そのEAの特徴を把握して、最大限に能力を発揮するための使い方を研究するために
バックテストを使っています。
そのため、結果レポートではなくて、チャートの動きと結果履歴、
そしてグラフの推移を中心に見ながら
パラメーターを変更していきます。
具体的な方法を動画で詳しく説明しているので、ぜひご覧ください。
その内容を一部抜粋しますね。
・バックテストのスピードを上げてチャートを見る方法
・結果履歴からチャートを瞬時に呼び出す方法
・グラフのあるポイントの結果履歴とチャートを呼び出す方法
他にもいろいろな小技や注意事項を話しています。
ちなみに、ブレイクインサイドバーEAでパラメーターを変えると
グラフはこのように変わってきます。
・リミット 20pips、複利レバレッジ設定 0、トレーリングストップなし
1ポジション目の利確のみを狙い、2ポジション目以降を持った場合はプラスマイナスゼロで逃げる
![](https://fxdo.co.jp/wp-content/uploads/2021/04/d2e9faa337c4badbb0dbf2c9ef2b6a6b.jpg)
・リミット 20pips、複利レバレッジ設定 1、トレーリングストップなし
1ポジション目の利確、プラス2ポジション目以降を持った場合も少しの利益を上積みする
![](https://fxdo.co.jp/wp-content/uploads/2021/04/e97c8f1093e0bb1a5180c3ea06872865.jpg)
・リミット 20pips、複利レバレッジ設定 1、トレーリングストップ使用
1ポジション目の利確、プラス2ポジション目以降を持った場合も少しの利益を上積みしてトレーリングストップも使用して逃げ場を作る
![](https://fxdo.co.jp/wp-content/uploads/2021/04/e44ff1b934c6364e92e7747585f1f885.jpg)
・リミット 25pips、複利レバレッジ設定 0、トレーリングストップなし
![](https://fxdo.co.jp/wp-content/uploads/2021/04/80033bf99bc7a07410d5e6e43297e740.jpg)
・リミット 25pips、複利レバレッジ設定 1、トレーリングストップなし
![](https://fxdo.co.jp/wp-content/uploads/2021/04/1e2e8d59e087131df2dd00d6e7415dae.jpg)
・リミット 25pips、複利レバレッジ設定 1、トレーリングストップ使用
![](https://fxdo.co.jp/wp-content/uploads/2021/04/fe60a79a8b0b204da4109b761b02f8a3.jpg)
このグラフとチャートを合わせてみることで
自分自身のトレードのシミュレーションができますよね。
バックテストは結果レポートだけではなく、
チャートを見ること。
これを重視していきましょう。