通貨ペア選択に迷ったらボラティリティを見る
こんにちは。
Do. です。
今週も薄利で終えたデッド・オア・リッチ。
その結果です。
+6 円という結果で2 週続けて一桁円での薄利でした^ ^
マイナスになっていないだけ良しとしなければならないですが、
ちょっと物足りない、というのが正直なところです。
旧通貨ペアの組み合わせでは
今週も 18,000円の週間目標決済で終えていますが
どうしてもリスクは大きいです。
それでは、リスクを抑えながら
もう少し利益を増やしていくにはどうすれば良いのか。
その一つの答えは、通貨ペアを増やすこと。
それは、りゅーきさんと私の見解は一致していて
今、いろいろなパターンを試しているところです。
今年の春からデッド・オア・リッチの開発経緯を見ていただいている人は
当初、7 通貨ペアで運用していた時期があったことを覚えていらっしゃると思います。
その 7 通貨ペアから 3 通貨ペアに変更したのは
リスクをおさえるためでした。
では、なぜ、今通貨ペアを増やす検討をしているのか。
ということが気になりますよね?
その答えは、7 通貨ペア運用を行っていた時のデッド・オア・リッチと
現在のデッド・オア・リッチでは
ロジック自体のリスクの大きさが違うからです。
7 通貨ペア使用当時は、背水の陣エントリーを 2 ロット分まとめて 1 回で入っていました。
今は、5 回に分割して入るようにしています。
それから、各通貨ペアのボラティリティを考慮して
ナンピン幅を調整しています。
当初は基本ナンピン幅を 10pips( すべての通貨ペア共通 )にしていましたが
今は、20pips で、ボラティリティが大きい通貨ペアについては
30pips にまで広げています。
このように進化してロジック自体のリスクが小さくなったので
通貨ペアを増やすことが可能になった、という判断をしています。
通貨ペアを増やすことで複数の通貨ペアでトレンドにつかまるリスクは増えます。
ただ、トレンドにつかまった通貨ペアの含み損を補うための
他の通貨ペアが増えることになるので
その点ではリスクは小さくなります。
そのバランスを見極めて、通貨ペアの数を選定することが肝だと思っています。
各通貨ペアのトレンドの出方、ボラティリティの大きさを確認しながら
どの通貨ペアがいいのかを選んでいきます。
今日のワンポイントレッスンでは、
通貨ペア選択時のボラティリティの重要性について話しました。
裁量トレードに取り組んでいる人にとっても重要なところなのでご覧ください。