チャートは俯瞰して直線で見ると一気にシンプルになる
おはようございます。
Do. です。
今週も、まずはデッド・オア・リッチの結果からお伝えします。
・週間目標利益決済額:18,000 円 の口座
・半自動の口座
残念ながら、1000円連続稼働の口座はデッドになりました。
先週、もう少しというところで決済できなかった AUDCAD 背水の陣エントリーが
逆行によって含み損が大きくなっていったことと
CHFJPY の上昇による含み損の増加。
これらが原因です。
使用する通貨ペア、パラメーターの設定については
引き続き、りゅーきさんが検討してくださっているので
変更の可能性が出てきましたらアナウンスをさせていただきます。
半自動の口座は、今週はすべて自動に任せていました。
今は半自動口座でも背水の陣のエントリーを自動設定にしていますが、
今後は、手動でのエントリーに比重を移していきます。
私が目指している半自動運用はこんな感じです。
レンジの時には完全自動におまかせして
トレンドが出て含み損が大きくなった時には
上位足の強い抵抗ラインで手動で逃げる、
また、トレンドが出る時には手動で順張りエントリーを行う。
このような半自動運用を行うには
レンジとトレンドを見極めるタイミングや
強い抵抗ラインを選択する判断力が必要になってきます。
「 チャートを見る力 」が必要、と言い換えてもいいですね。
先週から復活した動画内の ワンポイントレッスン で
「 チャートを見る力 」をつけるための
基礎の基礎をお伝えしていきますので
半自動運用に興味がある人、初心者の人は継続して見てくださいね。
それでは、今週のワンポイントレッスンです。
先週、1 週間の各通貨ペアの動きとして下記のような画像をアップしました。
この、赤ライン。
このラインがあると、チャートの動きがとてもわかりやすくなります。
ローソク足 1 本、1 本を見てしまうと、
どうしても細かい上下の動きに惑わされて全体の動きを感じることができなくなります。
気を見て森を見ず、という状況です^ ^
上位足を含めた環境認識ができるようになると
全体の動きを捉えることが相場把握の軸になることわかってきます。
ただ、そこまで一気にジャンプアップすることはできないので、
まずは一つのチャートをシンプルに見る力をつけましょう。
そのためには、チャートをズームアウトして
ある程度、長い期間を表示させます。
そして、頭の中で上のチャートの赤ラインのような直線の動きをイメージします。
私が動画でやったように、キャプチャ画像をとって
実際に線を引いてみるのも良いですね。
画像キャプチャソフトは無料でダウンロードできるものもたくさんありますので
挑戦してみましょう。
今の相場状況の把握がとてもわかりやすくなります。