2020.08.02 ナンピンEA はこれができなければ使えない
こんにちは。
Do. です。
7月30日(木)から Tradeview での デッド・オア・リッチ 運用を開始しました。
まずは GEM での運用開始でしたが、やっと Tradeview での運用方針が決まりましたので
テスト運用ではありますがライブ口座で始めています。
Tradeview のライブ口座で始めてすぐに複数の背水の陣エントリーがありました。
今日の動画は、その、背水の陣エントリーの話がメインです。
デッド・オア・リッチの伝家の宝刀とも言える背水の陣エントリーは
ナンピン EA の常識を覆してしまうくらいのインパクトがあります。
ナンピン EA の弱点は、戻りがほとんどないような一方的なトレンドです。
このようなトレンドに遭遇した時の対応は 2 つしかありません。
塩漬けを覚悟してひたすら耐えるだけ証拠金を積んで、相場が戻ってくるのを祈って待つか、
それとも早々に諦めてデッドを受け入れるか。
このどちらかの戦略しかありませんでした。
そもそも、祈っている時点で戦略としては破綻しています。
この 2 つ以外、本当に手はないのだろうか?
そう思って研究し続けた結果、
私がたどりついた一つの答えが、
裁量で大きめのロットでエントリーして逃げる方法でした。
これは、非常に有効でした。
レンジ相場の時は EA に完全におまかせ。
リスクのあるトレンド相場の時にだけしっかりとチャートを分析して
裁量判断を使う。
EA と裁量のとても良い役割分担だと感じていました。
ただ、これにも欠点がありました。
裁量判断でエントリーしたいタイミングがいつ来るかわからない。
それも、リスクが大きい時の判断ですから
ストレスが大きいわけです。
これを解決してくれたのが背水の陣エントリーでした。
「 このタイミングでエントリーしたら、
もしかしたら裁量判断でのエントリーに近いかもしれない 」
ある日の打ち合わせで、プログラマーさんがそうおっしゃったんですね。
それはいけるかもしれない、と私も感じたので
すぐに搭載していただきました。
それ以来、多少の調整は行っていますが
圧倒的な成功率を叩き出してくれている背水の陣エントリー。
今日の本編動画でも紹介した
金曜日(31日)の背水の陣エントリーの動画です。
この時は決済まで時間がかかって、
逆行時は大きくマイナスになりました。
そのままデッドになれば、それは受け入れるということは大前提。
相場全体が少し粗い動きをしていたので
先週末の 2 日間だけで、4 回の背水の陣エントリーがありました。
4 回とも無事成功でした。
動画で紹介した AUDCAD 以外は数分で決済されているので
すべて終わってから気がつく程度のトレードでした。
デッドを受け入れた上で、
背水の陣エントリーという最後の砦に命運を託すデッド・オア・リッチ。
昨夜も背水の陣進化版バージョンが届いたところですので
引き続き検証を続けていきます。
バカラゲームのツインプロの先週の成績はこちらです。
テレコルールでの待ち時間が長いので
そこを解決できる何かを見つけられないか、
引き続きさまざまな研究を継続していきます。