最も効率が良いトレード手法は人とツールのハイブリッドロジック
おはようございます。
Do. です。
僕たちは利益を得るためにトレードを行っています。
では、どのようなトレードをすれば効率よく利益を上げることができるのでしょうか?
今日の動画では、今、私が感じている最高のロジック構造についてお伝えしました。
この 3 年間、無裁量のトレードロジックにこだわって研究を続けてきました。
一つの結果としてピュアロジックの構築は完成に近づいた、と感じています。
では、その無裁量ロジックをただひたすらに続けるだけでいいのか?
という疑問が浮かんできます。
無裁量ロジックというのは、完全にツール化できるロジックのこと。
では、ツールにおまかせをすればいいですよね。
ところが、相場は生き物です。
ありとあらゆるパターンが存在していて
変化を続けています。
そんな相場の中で、ツールさんだけの力におまかせするのではなく、
ほんのちょっとだけ、人の判断で手助けをしてあげれば
パフォーマンスはとんでもなく上がるのではないか。
そう思っていますし、
効率化の一つの答えで間違いありません。
ツールにはツールの良さがあります。
冷徹すぎると感じるくらい、
プログラムに組んだことしか行いません。
とんでもなく忠実なんですね。
そこを最大限活かします。
そして、もう一つ、ツールが得意なことは
瞬時の計算です。
瞬間、瞬間で計算をして
あらかじめ組み込んでおいたタイミングで決済をしてくれます。
マスターEA の PL コントローラーの勝ち逃げトレイリングストップが
これにあたります。
「ちょっと状況が悪くなったから、ここで決済して逃げたほうが良いよ!」
といった決済を、淡々とやってくれます。
人間の力では、まず無理です。
一方で、「 今はレンジ相場だからピュアロジックに適した相場だな 」
とか、
「 今夜、FOMC だから穏やかなレンジ相場が続いているな 」
といったことをツールが判断するのは、とても難しいです。
様々な要素を取り入れて、全体の相場状況を俯瞰することは
ツールには不可能なんですね。
ここに、経験値が活きてくるわけです。
今月始めに行った、自然道セミナーで
私自身、ちょっと驚いたのですが、
参加された方の興味をひいたのが私がかつて書いていた「手書きチャート」。
徹底的に無裁量ロジックを研究してきたからこそ、
その後に、かつてトレーニングしていた裁量やファンダメンタルズの経験が活きてきます。
人とツールのハイブリッドロジック。
とっても面白いですよ。
ただ、一つだけ注意点があります。
人とツールの信頼関係。
圧倒的な信頼関係がないと効率が良いトレードは実現不可能です。
その信頼関係を構築していただくために
ピュアではロジックをすべて公開しています。
2 期の方には、これからそのロジックの真髄である背景をお伝えしていきますので
楽しみにしていてください。