裁量トレードではできることとできないことがある:2019.03.28
こんばんは。
Do. です。
先週末の下落の流れは一旦止まって
4 時間足ミドルを超えてきたドル円。
ただ、110 円 70 銭近辺のレジスタンスを
超えていくことができないでいます。
このまま 4 時間足ミドルを割るのかどうか。
それとも、再挑戦して
上に顔を出せるのか。
期末要因も含めて見ていきましょう。
月曜、火曜のゆったり V スキャル 無裁量の結果です。
USDJPY
EURUSD
USDJPY
EURUSD
先週に引き続き、少し高めのボラティリティなので
良い感じに推移しています。
レンジの幅が大きくなると
小さな積み重ねの部分の一つ一つが大きくなるので良いですね。
週後半も楽しみです。
データを取りながら、こんなことを感じました。
「 このトレード、完全に裁量でやるとしたら
ほぼ不可能だろうなあ。」
短期のスキャルを裁量でやっているプロにもお会いしたことがありますが
とんでもない数の経験とトレーニングで積み重ねた
職人技、という感じで
ちょっと練習したくらいでは到達できる領域ではないなあ
と思ったことがあります。
ゆったり V スキャル のロジックはそこまでのスピード感はありません。
ただ、それでも逆張りのレンジ戦略と
順張りのトレンド戦略をうまく使い分けるのは
裁量だけでは不可能に近いな、
と感じています。
明快なルールに沿って
淡々と繰り返す。
ただ、それだけを愚直に続けていくことが
安定継続した利益に一番近い。
超一流の職人技である裁量トレードに憧れはありますが、
私には無理です。
「 私には無理 」
と認めたほうが、求める結果に近づくとしたら?
あなたはどうしますか?