優位性がある時にロット倍率を上げると PF(プロフィットファクター)は大きくなる:2019.03.09
こんばんは。
Do. です。
下落傾向が強くなったドル円。
日足のミドルラインのサポートが効いている状態です。
金曜日の米雇用統計で急落しましたが
すぐに戻ってきました。
来週は、この、日足のミドルを割ることができるかどうか。
ここに注目です。
今週の後半の ゆったり V スキャル 無裁量の結果です。
USDJPY
EURUSD
USDJPY
EURUSD
ユーロドルで大きなトレンドに乗ることができたので、
久しぶりに 1 日で 100pips 超えのプラスになりました。
実際には 50pips 弱の動きですが、
ロット倍率を 3 倍に上げているので
これだけのプラス計上となります。
今日のワンポイントレッスンでは
この、ロット倍率についての話です。
もし、ご自身のトレードルールの中で、
ある一定のパターンの時に優位性が高くなる可能性があるとしたら
その場面でロット数を上げることは
とても重要です。
ロット数を変化させることの大切さは、
これまで複利についてお伝えしてきた時に話してきました。
FX のトレードという仕事は
ロット数を変化させることで
利益を最大化させることが可能です。
その特徴を最大限活かしているのが複利ですが
今回お伝えしたように、ルールの中に取り込むことも可能です。
私が実践で使用しているロット倍率は、
レンジロジックでは 2 倍、
トレンドロジックでは 3 倍。
レンジロジックでは、
リスクが少ないという優位性がある時のエントリーで
ロット数を 2 倍にします。
一方、トレンドロジックでは
大きく伸びる可能性がある時に
ロット数を 3 倍にします。
これだけで、勝率、リスクリワードレシオは全く変わらないのに、
プロフィットファクター( PF:総利益 ÷ 総損失 )は大きくなります。
どれだけ利益が手元に残るか、
という視点で見ると、
いかに PF を上げるかということが重要です。
「 ロット倍率の変化 」が、大切なキーポイントだということが
わかりますよね^ ^
今、自分が使っているルールで、
ロット倍率を変化させる優位性を見つけ出すことができるかどうか。
ちょっと確認してみると良いですよ。