FOMCの次は米雇用統計~指標後のトレンドを追いかけていくシステム:2019.02.02
こんにちは。
Do. です。
昨日の雇用統計では上昇したドル円。
市場予想よりとてもいい数字が出ました。
ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は16万5000人。
それが、30万4000人という結果だったのでドル円は上昇しました。
その後、24 時の ISM 製造業景況指数とミシガン大学消費者信頼感指数も
共に良かったのでさらにドル円の上昇は継続しました。
先週以来の 1 時間足レンジの範囲に戻ってきましたが、
このまま 110 円台まで戻してレンジ上限まで到達する
エネルギーがあるかどうかを来週は見ていきましょう。
昨日と今週の私の ゆったり V スキャル の結果です。






昨日は珍しく、朝 9 時台にトレードを行いました。
いつものように、重要なチャートポイントだと感じたことと
日経平均の動きとの相関を見ていました。
今週の結果も地味ですが、今はこんな感じです。
1 日 5 ~ 10pips 取れれば十分だと思ってやっています。
無裁量 の結果です。
USDJPY







EURUSD






USDJPY

EURUSD

一昨日の FOMC の時もそうでしたが、
昨夜の米雇用統計の時も、いつもどおりにデータをとっています。
昨夜の場合は、ドル円はトレンドで大きく伸びて
ユーロドルは、反転を取ることができました。
どんな動きになるかわからないので
指標発表の時にはノーポジションの状態で
その後の動きを、サインに合わせてとっていく、
という形でも良いかもしれません。
ストレスがかからないトレードが一番ですから。
動画で説明した、無裁量 週間成績 の結果のグラフは
ドル円とユーロドルを間違っていました。
週間成績の投稿では修正します。