レートについて行くハイローバンド HighLowBands を決済ポイントに使う理由:2019.02.01
こんばんは。
Do. です。
今夜はいよいよ、米雇用統計です。
昨夜からドル円は全く動いていない、と言っていい状況です。
雇用統計後の流れを見ていきましょう。
昨日の私の ゆったり V スキャル の結果です。
昨日は、ゆったり V スキャル の販売最終日ということで
いろいろな対応が多く、日中はトレードできませんでした。
たまたま、夜中になりますが、
いい感じで4時間足ミドルと絡む場面があったので
サインは出なかったのですが、自分ルールでエントリーしました。
無裁量 の結果です。
USDJPY
EURUSD
USDJPY
EURUSD
ドル円は小さなボラでトントンの結果でした。
トレンドロジックの再エントリー3回連続、という場面もありました。
トレンドロジックは小さなロスカットで損失を抑えて
何度も入る仕様にしています。
勝率が悪くても、一気に伸びたところで大きな利益を目指していくので
ロスカットは必要経費です。
ユーロドルは、一時的に大きくなったボラで利益が伸びました。
今日のワンポイントレッスンでは、決済に使っているハイローバンド( HoghLowBands )について。
利確の方法にはいろいろなパターンがあります。
最もシンプルなものは、最初から固定 pips のリミットを設定して
そこでの決済を目指すもの。
その他にはトレーリングストップや建値決済という方法もあります。
これらはすべてレートの伸びや動きを根拠に決めた決済ポイントです。
一方、ゆったり V スキャル でメインに使っているハイローバンドは
インジケーターなのでレートについていく形で動いていきます。
そこが大きなポイントで、
逆行の時は薄利や微損で終えることが可能になってきます。
これは、固定 pips の決済では不可能です。
また、ボラティリティの大きさによって決済ポイントが変わってきます。
ボラが小さい時の決済ポイントはエントリーレートの近くで、
ボラが大きい時の決済ポイントはエントリーレートの遠くになります。
これも地味に重要です。
トレード時のエントリーポイントを気にしている人が多いと思いますが
重要なのは決済です。
いかに決済をコントロールするか。
継続安定した結果を出すには、これが最重要課題です。
極論を言ってしまえばエントリーはどこでもOK。
ポジションボリュームと決済タイミングのコントロール。
そこに重心を置いていきましょう。