それでも人生にイエスと言う ~ 「完璧」しかない

それでも人生にイエスと言う ~ 「完璧」しかない:2018.12.09

 

おはようございます。

Do. です。

 

先週、日曜日の自然道の話について

質問をいただきました。

 

私からの返事も含めてご覧ください。

 

 

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【 ご質問 】

 

「 自分が FX を行うことで世界の通貨流通に寄与している 」

自分の中でそれが事実であればそれで良い。

明確な答えを、頂いた気がしてとても楽になりました。

ありがとうございます。

「 完璧しかない 」も目に付く所に貼ってあります^^

 

ここで一つ質問なんですが( FX でなくて、すみません )

「 完璧しかない 」の意味は、

「 目の前で起こった事は起こるべくして起こったので全て上手くいっている 」

という感じなのでしょうか?

 

お忙しい所、すみません。

よろしく、お願いします。

 

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【 Do. の返事 】

 

基本はというか、感じ方の最初は、それでいいかと思います。

ただ、「 起こるべくして起こったので全て上手くいっている 」

というところ。

このニュアンスが、最終的にお伝えしたいこととはちょっと違うんですね。

実は私も

「 全ては上手くいっている 」

と、ひたすら口に出して言い続けていたことがあります。

いろいろな本を読んで、
そのように言うだけで状況が変わることを
治療で使っている精神科医の先生もいます。

私自身も、とても効果があったと実感していましたし、
それは事実です。

ただ、それは真実ではなかったのかもしれない。。。。

これが今の感覚です。

 

「 起こるべくして起こったので全て上手くいっている 」

 

言葉じりの揚げ足を取るようで申し訳ないのですが、

この言葉には、起きてきた出来事を、なんとか自分の都合が良かったことだ、
と解釈しようとしている自分がいるように思います。

私自身がそうでした。

そこには、なんとか今の自分に良いことが起きることを望んでいる自分がいました。

その、自分が消えたときが
実は真実かもしれない。

今はそのように感じています。

このメッセージはとても伝わりづらいものですが、
10 秒ワークで少し心がほぐれてくると、届きやすくなるかもしれません。

トニー・パーソンズの『 オープンシークレット 』という本が
この、「 完璧さ 」について、シンプルに伝えてくれています。

これが、この前言っていた「 次の段階 」です。

これが最後で、その次はありません。

 

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言葉で表現するには限界がありますが

私がこの自然道ブログでお伝えしたいことの全体像は

今日の話です。

 

私もこの感覚を感じ始めたのは

最近です。

 

時々、いろいろな話をおりまぜながら

いずれ、お伝えしようと思っていました。

 

 

ご質問を頂いたので

ほんの入口だけお伝えしました。

 

 

もしかしたら、

トニー・パーソンズの『 オープンシークレット 』という本の前に

ヴィクトール・エミール・フランクルの 2 冊が

あったほうが良いかもしれません。

 

『 夜と霧 』

『 それでも人生にイエスと言う 』

 

何か興味があるな、と感じたら

ちょっと目を通してみてください。

 

今は、何も感じない人は

またいつか、ふと思い出すようなことがあれば。。。

 

 

動画で紹介したヴィクトール・エミール・フランクルの

『 それでも人生にイエスと言う 』からの抜粋です。

 

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どんな状況でも人生にイエスと言うことができるのです。

人間はあらゆることにもかかわらず

― 困窮と死にもかかわらず、

― 身体的心理的な病気の苦悩にもかかわらず

― また強制収容所の運命の下にあったとしても

人生にイエスと言うことができるのです。

 

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