FXはゼロサムゲームではない。世界の通貨の流通に寄与している。：2018.12.01 今週の振り返り
おはようございます。
Do. です。
今週も全体のボラティリティは 1 円にも満たない状況でした。
昨夜は、トランプ大統領と習近平主席の会談に向けて
楽観的な見方が強く、NY ダウは上昇して引けました。
とにかく蓋を開けてみなければわからない今回の会談。
もちろん、シナリオはすでに出来上がっていると思いますが、
週明けの市場がどのように動くのか。
その流れは継続するのか。
クリスマス休暇までの方向性が見えてくるかもしれません。
昨日と今週の私のゆったり V スキャル の結果です。
今週は合計が 200pips を超えたので
それなりに積み上げることができました。
11 月は、合計 599.8pips とこれまででは一番少ない数字ですが
これで十分です。
安定していればロット数次第ですから。
1 日 10pips で十分、といつもお伝えしていますが、
特に今月は意識してトレードをしていました。
10pips を超えると、その日のトレードを終了して
メンバーサポートの充実とバージョンアップにあてていました。
1 日 10pips が確実だったとしたら
月間 200pips 。
それを毎月継続できればどれくらいの利回りになるのか。
そして、複利で増やしていけば。。。
資金管理で考える最重要ポイントはここです。
これができるロジックが最強だと思っています。
時間を味方につけて複利を徹底的にマスターする。
この意識がないと、非常にもったいないです。
昨日の 無裁量 週間成績 の結果です。
USDJPY
EURUSD
USDJPY
EURUSD
昨日掲載したユーロドル、サードポジションまでいったセットですが、
こちらに間違いがあったので訂正しました。
セカンドポジションがロスカットになっていたのを気が付きませんでした。
メンバーさんに教えていただきました。
こうして連絡をいただくのはとてもありがたいです。
なにか気がついたことがあったら、是非教えてください。
今日のワンポイントレッスンでは、
先週の日曜日掲載の、自然道の動画にいただいたご感想を紹介しました。
*******************************************************************
今回の、自然道のお話、大変興味深かかったです。
仕事の報酬は、「汗」の代償だと思っている所があり FX で得る事に、後ろめたい感じがありました。
家の師匠(妻)やDo.さんの一言で少し、軽くなりました。(もちろん、10秒ワークも続けています)
ありがとうございます^ ^
次の段階の話、また楽しみにしています。
今後もよろしく、お願いします。
*******************************************************************
奥様が師匠、というのが素敵ですね^ ^
FX はゼロサムゲームと言われていますが
私は違う、と思っています。
自分が利益を得るのは、誰かが損失を出したから、という考え。
本当にそうでしょうか？
FX は通貨の取引です。
ただ、通貨を交換しているだけなんですね。
その、交換する時期をいつにするのか。
時間軸の違いによる通貨の価値の変化で利ざやを稼いでいる、
というのが事実です。
FX の市場には、投資としての流通もありますが
商取引でのやり取りもあります。
いわゆる実需です。
そして、通貨そのものが、
現状では信用創造で作られている、
いわばバーチャルな世界です。
電算機に打ち込めば、それで通貨はどんどん増えていってしまいます。
IMF としては、今後、通貨バスケットの見直しや
金本位制への回帰といったことも模索していると言われていますが
これだけ膨張してしまった通貨の先行きは誰にもわかりません
自分の心の中だけの世界を見るとしたら、
心から安心して FX に取り組むことができるかどうか。
そのためには、FX に対してどんな気持ちを持てば良いのか。
お互い感謝できる仲になれるかどうか。
継続的に利益を上げるには、
この、気持ちの持ち方がとても大切です。
「 自分が FX を行うことで世界の通貨流通に寄与している 」
自分の中で、それが事実であれば良い。
自分が存在しないと、世界は存在しませんから。
そうしないと、フルスロットルでアクセルを踏み続けることはできません。
今を大切にしたいのなら、
常にフルスロットルでアクセルを踏める状況にする。
それが最大のパフォーマンスにつながります。
今朝方になってしまいましたが、
メンバーサイトに、バージョンアップしたアラートツールやテンプレートの説明動画をアップしました。
オリジナル音源とそのテンプレートは、今週末にはアップしますので
もう少しお待ち下さい。
