ツールはとてもありがたい道具~ただ、使いこなすのは自分:2018.11.30 朝のライン
おはようございます。
Do. です。
いよいよ G20 ですね。
今朝の FOMC 議事録公表もほとんど動きませんでした。
昨日のパウエル FRB 議長の発言からの流れと
G20 前ということもあってドル円は一日を通してレンジでした。
今日は週末で月末。
さまざまな要因に気をつけていきましょう。
週末のポジション持ち越しにも注意が必要です。
昨日の私の ゆったり V スキャル の結果です。
午前中はトレンドがでていたこともあって
欧州オープン前からのトレードでした。
無裁量 週間成績 では欧州オープン時はエントリーしないルールで
これまでやってきましたが、
私は注意しながらエントリーしています。
少し動画でも話しましたが
ローソク足の勢いが強く、上下の動きが早い時は
決済タイミングを早めることも多いです。
エントリータイミングはルール通りで問題ありません。
決済だけは気をつけたほうが良いかな
と思っています。
これも慣れです。
あくまでもルール通りに行う、ということでも
もちろん結構です。
昨日のトレードでも、ルール通りであったとしても
十分利益は出ていますので。
来週月曜日からは 12 月に入ります。
以前、お伝えしたように
12 月からは、無裁量 週間成績 のルールを少し変更して
欧州オープン時でもエントリー可能とします。
これまで 4 ヶ月間の検証結果を見て
エントリーしたほうが利益になるという判断です。
ただ、注意が必要な時間帯、ということに変わりはありません。
昨日、バージョンアップしたツールと同時に公開させていただいた
購入者さんが作ってくださったツールでも
エントリーしない時間帯をハイライト表示していますが
この設定もこれまで通りにしています。
相場の動きが大きくなって、
ちょっと意識を変えてトレードする必要がありますよ、
ということをチャートから読み取れるようにするためです。
昨日の 無裁量 週間成績 の結果です。
USDJPY
EURUSD
USDJPY
EURUSD
昨日お伝えしたドル円、最後のトレードに間違いがありましたので
エクセルの集計も訂正しています。
ヒゲでミドルラインにタッチしていたので、
ミドルタッチ決済 2 で早めに逃げることができていました。
昨夜、公開させていただいたバージョンアップ版のツール。
早速、ご感想を頂いています。
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こんばんは。
待ちに待ったバージョンアップ、早速入れました。
先ず、見やすいですね~
フィルターインジを作って下さったメンバーさんにも、感謝です。 m(_ _)m
ところが、矢印が出ません。(^^;
V_scal_v3( V スキャル用オリジナルアラート )が、テンプレートに反映されていない様に思います。
V_scal_v3は、別途入れましたが、仕様でしょうか?
矢印の位置も近くなり、有難いです。
これで、自分で確認するフィルタールールは、経済発表と、
ミドルタッチ決済②の後、同方向にエントリーしないことの、2点だけになりました。
経済指標と言えば、朝の動画で解説して頂いたパウエル議長の発言が、
みんかぶFXの経済カレンダーに載っていません。 (TT)
水曜の24時以降と共に、注意が必要です!
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見やすくなったとのこと、良かったです。
購入者さんが作ってくださったツールがとにかく良いんですね。
エントリーしてはいけないフィルターが一目でわかるようになりました。
テンプレートにアラートを入れ忘れていたのは
私の単純なミスでした^ ^
仕様ではありませんので^ ^
教えていただきありがとうございました。
このメールを頂いて、すぐにテンプレートを変更したので
今は大丈夫です。
もちろん、アラートが入っていないテンプレートをダウンロードされた方も
ご自分で設定していただいて、テンプレートを上書きしていただければ
それでOKです。
それから、みんかぶ FX のサイトは見やすいので 無裁量 週間成績 に採用していますが、
要人発言が記載されていない場合があります。
ゆったり V スキャル の実践時には、
羊飼いさんのブログも併用して見ていただくほうが良いと思います。
今日のワンポイントレッスンで話したのはツールについて。
ツールって本当にありがたくて
無くてはならない道具ですが、
あくまでも使うのは自分自身です。
ツールが出してくれるサインや表示を見て
判断するのは自分です。
そのためには、そのツールが出しているサインの背景を知る必要があります。
どのようなロジックでサインを出しているのか。
例外はあるのか。
これらを把握して初めて確信を持ったトレードが可能になります。
規律を持ったトレードを行う、
という意味では、ツールの指示に従って
淡々とルール通り行う、ということはとても大切です。
ただ、依存してはいけません。
どんなに良い道具であったとしても
結果は使う人次第。
自分の軸と確信を持った上で
ツールを使いこなしていきましょう。