なぜ、ゆったり V スキャル はどんな相場でも安定した結果を出しているのか?:2018.11.27 朝のライン
おはようございます。
Do. です。
今週のドル円は上昇して始まりましたね。
午前中、東京マーケットオープンで上昇して、
その後中段保ち合いになって、
NY オープンで再び上昇。
教科書のような、トレンドとレンジの繰り返しのチャートでした^ ^
NY ダウは 354 ドルと、大幅上昇して終えていますし、
後半も上昇して引けています。
この流れが東京に続くかどうか。
9 時のオープン後の動きに注目です。
昨日の私の ゆったり V スキャル の結果です。
応用ルールでのトレードでした。
ちょうど、昨日、メンバーサイトには動画とキャプチャ画像をアップしましたが、
高値、安値更新時の応用ルールになります。
ストップを小さくして早めに逃げる方法ですが、
難しいのは、逃げるタイミングです。
これは数稽古しかありませんが、
チャートの動きを見ていると、
上下の折返しのタイミングが早いので
通常のエグジットタイミングよりも早めに決済しよう、
といった感覚が、数をこなすとわかるようになります。
何度か痛い思いも経験すると思いますが
デモ口座で動きを経験していけば良いかと思います。
これまで 無裁量 週間成績 は
Tradeview のデモ口座でデータを取っていたのですが、
今週からライブ口座に変更しました。
デモ口座でトレーニングをしている人のために
デモ口座でのデータがいいかと思っていたのですが、
データが飛ぶことが多くなったんですね。
これはちょっと困るので Tradeview にも連絡をしたのですが
より、正確な成績を出すためにライブ口座での検証に切り替えました。
その 無裁量 週間成績 の結果です。
USDJPY
EURUSD
USDJPY
EURUSD
ドル円はちょっと難しいチャートでした。
先週も週間成績はプラスで終えましたが
8 月から検証を開始して、およそ 4 ヶ月間。
週間プラスを継続できています。
開発時の目標としては、月間プラスで終える、
というものだったので、現状の結果は出来すぎです。
4 ヶ月の期間ですから、さまざまな相場を経験してきました。
この間、プラス継続を続けてくることができた理由としては
さまざまなボラティリティのチャートに対応ができていた、
ということかと感じています。
ゆったり V スキャル は、レンジでの逆張りのロジックです。
通常はトレンド相場が苦手なレンジロジックですが
回避ルールが上手く機能して、
トレンド発生時にロスカットになったとしても、
その 1 回だけの損失で抑えられる、ということがほとんどです。
ボラティリティがとても小さいレンジでも
利幅が小さいなりにプラスを少しづつ積み上げてくれます。
また、20~40 pips を上下するような
中間のボラティリティの時は、
最も利益を取りやすいです。
タイミングによってはロスカットになることもありますが、
前後のプラスと相殺されて、トントンくらいで終わる事が多いです。
このように、ほぼ、どのような相場にも対応ができているので
安定した結果を出すことができている、
と感じています。
もちろん、この先も同じ結果を得られるかどうかは
誰にもわかりませんが、
どのようになるのか楽しみながらデータを取っていきます。