為替と株価 どちらが先に動くの?:2018.10.18 朝のライン
おはようございます。
Do. です。
今朝の FOMC 議事録公表後の動きは上昇継続でしたね。
オープン直後に大きく下落した NY ダウは
その後、V 字で反転上昇。
その流れの途中での FOMC だったので
大きな変化はありませんでした。
下落時に 19 台まで上昇した VIX 指数は
17 台までもどしているのでリスクオンの状況は継続です。
15 を下回ってきたら、さらに株式市場に
資金が入ってくるかもしれません。
今日のワンポイントレッスンでは
このような株価、市場の動きをどのように見て
ゆったり V スキャル のトレードをしているか、
ということをお伝えしました。
トレードを始めた当初は
チャートを見れば全てが現れている、
という考えから株価や金利などのファンダメンタルズは
ほとんど気にしていませんでした。
4 ~ 5 年くらい前から
金利の動きや各国の市場の動きを観察し始めました。
すると、少しづつ為替と金利、株価の動きの相関性が
見えてきました。
大きな視点で見ると、為替は金利で動きます。
為替というのは、お金の動きです。
お金は金利が高い方に動いていきます。
利回りが良いところに資金が集まる、ということです。
ただ、金利ばかりではなく、
各国の政治情勢(安定性)も影響します。
安定した金利が高い国に資金を置いておく、
というのが資金の流れの基本ですが
なかなかそのような都合のいい状況はありません。
そこで、日々、いろいろな状況を判断しながら
資金が移動している、ということになります。
その動きが為替変動です。
FX は為替差益を狙う取引なので
金利と国の情勢(株価)が大きく影響してきます。
難しいことは私もわからないのですが
今、各国の株価がどのような動きをしているのか。
その動きがドル円、ユーロドルにどのような影響を与えているのか。
こういった大枠は知っておくと良いかな
と思っています。
昨日の日中の日経平均の動きとドル円の関係。
また、夜から朝にかけての NY ダウとドル円の関係。
これらを例に動画で話しているのでご覧ください。
昨日の私の ゆったり V スキャル の結果です。
一昨日はしっくりこない一日だったのですが、
逆に、昨日は非常にやりやすいチャートに感じたので
積極的に入りました。
前半のトレードで大きなアドバンテージがあったので
楽にいけました。
日中から夜までほとんどポジションを持っている状況でしたが、
基本のルールがあるのでそんなにストレスを感じることはありません。
いろいろなルールの実験も行っています。
ミドルタッチ決済 2 の後の
ドテン順張りが機能するかどうか、
これが今の一番の課題です。
10 月の相場のようにボラティリティが大きい時は
プラスになっていくかな、と感じているので
引き続き試してみます。