FX:複利で回すためには安定感と取引回数の多さがカギになる

複利で回すためには安定感と取引回数の多さがカギになる:2018.10.06 今週の振り返り

 

おはようございます。

Do. です。

 

昨夜の米雇用統計、失業率は予想より 0.1% 低かったのですが、

非農業部門雇用者数は 18.5 万人の予想に対して

13.4 万人と少なかったですね。

 

発表直後は上下にぶれましたが、

その後、NYダウの下落もあって、ドル円は下落して

113 円台で今週を終了しました。

 

日経平均含めて、一旦、調整という状況です。

これがこのまま下落トレンドにつながるかどうか。

週明け見ていきましょう。

 

 

昨日と今週の私の ゆったり V スキャル の結果です。

 

 

 

 

 

 

今週もプラスで終えることができました。

5 日間の取引回数は 72 回。

今月は、1 日 10pips 取れれば良いかな、という気持ちでやっているので、

これでも抑え気味です。

 

週間無裁量成績の結果を見てみると

一つの通貨ペアで、1 日の取引回数が 20 回前後。

ドル円とユーロドルの 2 通貨ペアだと 40 回前後になります。

 

 

昨日、「 複利で回すことができる継続安定したルール 」が

私が目指しているルールだと、お伝えしました。

 

実は、このルールにもう一つだけ、付け加えたい条件があります。

それは、取引回数の多さ。

 

安定した結果を得られるルール、ということが大前提ですが

取引回数が多ければ、複利で回すタームを短縮できます。

これがいかに強力な武器なのか。

 

ちょっとエクセルをたたいてみれば

その効果を実感できると思います。

 

 

この武器を有効に使うことができれば、

pips 数の多さを目指す必要はない、ということに気が付きます。

月間獲得 pips の多さを追うより

1 日+10pips だったとしても、

早めに利益確定してその日のトレードを確実にプラスで終えるほうが大切です。

 

早めに勝ち逃げすることで、

トレードに縛られる時間を短くできる、

というオマケもついてきます。

 

最大のポイントは複利でロットを上げること。

 

そのためにどんなルールが良いのか。

それを真剣に考えてみてくださいね。

 

 

それでは素敵な連休を^ ^