FX:リスクの想定は体感しないとわからない

リスクの想定は体感しないとわからない:2018.09.05 朝のライン

 

おはようございます。

Do. です。

 

昨日のドル円は少し動きがでてきました。

4 時間足ミドルラインを超えて上に顔を出してきました。

1 日の値幅も 70pips くらいと、

少しは幅が大きくなってきましたね。

 

それでも、まだまだ動きは小さいです。

明日以降の指標でどれくらいの動きになっていくのか。

また、材料が少ない状況なので、

昨日のように、ちょっとした急騰や急落が起きることもあるかもしれません。

注意していきましょう。

 

 

昨日のワンポイントレッスンでお伝えした

「 ストップを動かさない 」

という内容に、いろいろな反応をいただきました。

 

やはり、みなさん経験されていらっしゃるようで^ ^

 

 

では、どうしてそのような行為に至ってしまうのか、

ということについて今日は話しました。

 

ストップを動かしてしまうのは、

ストップにかかった時の損失(リスク)を許容できていないんですね。

 

頭ではわかっているんです。

-20pips になったらマイナスの金額がいくらになって、

全体の資金から見ると、何%の損失になる。。。

 

このようなことは、

ほとんどの方が計算の上で、ロット数を決めていると思います。

 

計算してわかっているはずなのに、

どうしてその損失を許容できないのでしょう?

 

 

それは、わかっているようで

わかっていないんですね。

 

ただ、計算して数字を知っているだけ。

 

その数字が身体に染み込んで

何が何でもそのロスカットを受け入れなければならない、

ということを本当に理解できていないんですね。

 

ストップを動かす、という行為が

実は濁流に流されそうな橋に一歩を踏み出すことだということを

実感できていない自分がいる。

 

これを実感できるようになるためには、

トレーニングで経験を積むしかありません。

 

デモ口座というありがたいシステムがあるので

徹底して活用していきましょう。

 

 

ゆったり V スキャル で言うと、

できれば全ポジションロスカットを

デモ口座で経験して、どれくらいの損失になるのか、

ということを実感していただきたいと思っています。

 

それからライブ口座に移行していただきたいのですが、

なかなか全ロスカットを経験できない、

という贅沢な悩みを購入者の方からもうかがっています。

 

そこは、仕方がない部分もありますので

せめて、ファーストポジションのロスカットくらいは

デモ口座で経験してみてください。

 

もちろん、

実践じゃないと、真剣にトレーニングができない、

という方もいらっしゃると思います。

 

ライブ口座でトレーニングする場合は、

とにかく小ロットでやってみる。

 

ここからスタートしてくださいね。

 

 

 

昨日の ゆったり V スキャル の結果です。

 

 

日中、チャートを見る時に良いタイミングが無かったので

朝、起きてからのトレードでした。

3 時前後です。

 

週間無裁量成績では朝の 4 時まではエントリー可能、

ということでデータを取っています。

2 時以降は動きが小さくなることが多いのですが、

1 時くらいまでは結構動いていることが多いので

深夜のトレードも可能です。