何が何でもストップ位置を動かすな!( 多少の例外もあり ):2018.09.04 今朝のライン
おはようございます。
Do. です。
米国の祝日(レイバーデー)が終わり、
今夜はISM製造業景況指数の発表もあります。
少しは動いてくるのでしょうか。
昨日は、1 日の動きが 40pips にも届かないという
小さな動きのドル円でした。
今日のワンポイントレッスンは
「 ストップを動かさない 」
がテーマです。
私が初心者の頃は
ストップを入れないこともあるくらい
無謀なトレードばかりやっていました。
ポジションを持ったらストップを入れる。
これはトレードにおける大前提。
ポジションを持っているのに
ストップを入れていない、
損切り設定をしていない、
というのは意味がわからない。
というくらい無謀です^ ^
ポジションを持ったら
ストップを入れる。
これがどうしてもできない、という人は、
自動でストップを入れてくれるツールを使う、
という方法もあります。
自分で出来ないのなら、
強制的にそのような環境にしてしまう、ということです。
私がメルマガ登録特典として提供している
AssetProtect もそうです。
自分の意思でできないことは
何かの手助けを借りる。
一つの解決策として、とても有効です。
さて、そのように苦労して(笑)設定したストップを
どうしても動かしてしまう、
といった失態を繰り返していた時期が私もあります。
ルールを守ることができなかったんですね。
ストップを動かさなかった時に
たまたまストップにかかった直後に反転してしまう、、、
といった経験、みなさん持っていると思います。
だから、ちょっとだけ遠くにすれば
ストップにかからないで戻ってくれるかもしれない、、、
という淡い期待を抱いてしまうんですね。
でも、相場がこの先どうなるかは
誰にもわからないのです。
たまたま、ストップ直後に反転した状況が
印象に残ってしまうので、
そこに期待してしまうだけ。
これを繰り返していても
全体の結果は悪くなる一方です。
そこで、ちょっとだけ
視点を変えてみます。
ストップを動かしてしまう、ということは
その損失を受け入れられない自分がいる、
ということになります。
その原因は、ロット数が大きすぎる、ということ。
この事実から目をそらさないようにしましょう。
どうしても利益ばかりに目が行って
早く大きな利益を上げたい、
という意識からロット数を増やしてしまい、
損切りもできないで、損失ばかりが増えていく。
これが、負のスパイラルの原因です。
負のスパイラルから抜け出す方法は一つしかありません。
見たくない現実をしっかりと受け入れて
トレードに取り組む姿勢を根本から変えていく。
これができないのなら、
今すぐトレードをやめてアルバイトをしたほうが
確実にプラスの結果を積み上げることが出来ます。
アルバイトは、行動さえしていれば
対価を払ってもらえるんですね。
とてもありがたいです。
見たくない現実を見る。
結果がついてこない人は
ここがスタートです。
※ ストップを動かす例外については動画で説明しているのでご覧ください。
昨日の ゆったり V スキャル の結果です。
今月も淡々と実践していきます。