エントリーサインのバックグラウンドを知ることが継続のカギ:2018.08.29 朝のライン
おはようございます。
Do. です。
午前中、上昇した昨日のドル円ですが、
午後からは下落して日足のミドルラインでサポートされました。
1 日を通してみると、40pips 程度の動きにしかなりませんでしたね。
現状では方向感が無い状況なので
昨日の高安を超えるかどうかを見ていきましょう。
そうそう、
昨日のブログに掲載した壁のリスト、
一つ忘れていたのを気がついて
後で追記しました。
これです。
・111 円などのキリ番の価格( ダブルオー、ゼロゼロポイント )
この、キリ番も意識されることが多いので
壁リストに加えておいてくださいね。
今日のワンポイントレッスンは、
サインツールやシグナル配信に取り組む時の基本的な考え方について。
私自身、これまで数え切れないくらいの
サインツールやシグナル配信を試してきました。
その経験からわかることは、
「 サインやシグナル配信のバックグラウンドを知らないと
継続することは出来ない 」
ということです。
ロジックはもちろんですが、
その作者の背景、ライフスタイル。
このあたりまでわかって初めて
そのサイン、シグナルの全体像を掴むことができる、
と感じています。
教材、というのはロジックのみに意識が行ってしまいがちですが、
そのロジックが生まれた背景が重要です。
作者と購入者の性格は違いますし
ライフスタイル、トレードに使うことができる時間も
すべて違うと思います。
ということは、なんらかのアレンジが必要になってくる、
ということです。
もちろん、基本からずれたら
全く意味がありません。
バックグランド、ロジックの全体像、変えてはいけないロジックのベース、
これらを理解した上で、自分ルールを構築していく。
「 守破離 」ですね。
ここまで来ると、
安定継続した自分ルールを作ることが可能です。
サインは、
「 エントリーしなさい 」
という命令ではありません。
私の教材では、
「 そろそろエントリーの条件が揃うよ~ 」
といった注意喚起なんですね。
最後は自分の目でチャートを確認して
エントリーする。
そうすることが自立したトレードにつながっていきます。
昨日の ゆったり V スキャル の結果です。
動画でも説明しましたが、
昨日の私のトレードはあまり参考にならないかもしれません。
途中途中で、基本ルールでのエントリーを行っていますが、
全体的には、次のステージに向けた実験トレードになっています。
教材を実践されている方は
さらっと流す程度に聞いておいてください。
完全に習得して身体が覚えている、
というくらいになったらじっくりと見ていただくのも良いかもしれません。
私が実験しているのは 2 つ。
一つは、V_system Pro でもお伝えしてきた分割決済。
複数のポジションを持っていて、
トレンドが伸びる可能性がある時は、
ルール通りに半分決済をして、残り半分はホールド。
残りのポジションは、意識の上では
スキャルのポジションからデイトレのポジションに変える。
後は、5 分足の MTFVQ( V_system Pro のインジケーター)
を見ながら決済タイミングを判断する。
こうすることで、利幅を伸ばすことが可能になります。
もちろん、トレンドが伸びない場合は
利益を削られることもあります。
もう一つは、うねり取りに近い考え方。
うねり取りは株式取引の手法です。
これを、なんとか FX に取り入れられないか、
と数年試行錯誤しています。
ゆったり V スキャル のように、
明確なエントリーとエグジットルールがあれば
もしかしたら可能かもしれない、と思っています。
昨日のように大きな流れを見据えたショートポジションを持ちながら
短期ではロング、ショートでのスキャルも同時に行う、というものです。
これらの取り組みは、
明確なルールの構築までは時間がかかると思いますが
大きな可能性を感じているので、
引き続き実験していこうと思っています。