FX:やっと全ロスカットのデータが取れました^ ^ 先週の無裁量週間成績

やっと全ロスカットのデータが取れました^ ^:2018.08.20 朝のライン

 

おはようございます。

Do. です。

 

今週はちょっと動くかもしれませんね。

大きなイベントとしては、

22 日(水)の深夜、 3 時の FOMC 議事録公表。

そして、24日(金)23 時のパウエル FRB 議長の発言。

これは、ジャクソンホール会議での講演になります。

 

それから、今日、ちょっと注意しておきたいな、

と思っているのがトルコリラ。

今日のトルコの取引は短縮取引で、

その後、24 日まで休場になります。

 

休場前ということなので、

何らかの動きがある可能性もあります。

ドル円とユーロドルが、一気に同じ方向に動いた時は

トルコリラの影響の可能性もあります。

そのような時は、トルコリラのレートを確認しましょう。

 

 

さて、ゆったり V スキャル の先週の週間無裁量成績のデータがまとまりました。

ドル円とユーロドル、それぞれこんな感じでした。

 

USDJPY

 

 

EURUSD

 

 

 月日 
 曜日 
  USDJPY  
  EURUSD  
  合計  
8月13日 +101.8    -37.3    +64.5   
8月14日 -62.3    +30.1    -32.2   
8月15日 +23.2    +47.4    +70.6   
8月16日 +53.9    -100.0    -46.1   
8月17日 -0.5    +2.8    +2.3   
合計   +116.1    -57.0    +59.1   

 

今回のデータで、

ファーストポジションからサードポジションまで

すべて完全ロスカットがありました。

14 日、火曜日のドル円です。

 

 

これは、とてもありがたいデータです。

ゆったり V スキャル をご購入いただいた方から

「 どのような時に完全ロスカットになるのか、

なかなか、そのタイミングがなくて、検証で経験できない・・・」

といった声をたくさん頂いていました。

 

この画像のように、逆方向の 2σ まで戻りが一度もなくて、

ひたすら片方に動き続ける相場の最初に

ファーストポジションをエントリーした時( あるいは、その直前 )。

これが、完全ロスカットの場面になります。

 

今回のロスカットは、1:1:4 の場面だったので、

-20pips x 6 で -120pips でしたが、

それでもこの日、-62.3pips で終えて

週間では +116.1pips となりました。

 

完全ロスカットになっても、

週間プラスで終えられる、というのはとてもありがたいです。

精神的にも楽ですよね。

 

無裁量でのゆったり V スキャルの運用は、

月間プラスで継続することを最低限の目標にしています。

その達成を確実にするために、

もう一つ上のハードルになる

週間プラスの継続を目指していきたいと思っています。

 

ユーロドルは、完全ロスカットはありませんでしたが、

ファースト、セカンドのロスカットがあって

週間ではマイナスでした。

 

先週は、ユーロドルが +191.4pips と大きく稼いでくれているので、

ドル円とユーロドル、お互いが補完し合いながら

良い感じで動いているのかな、

と感じています。

 

2 つの通貨ペアの合計で、週間プラスを継続できているので

これがどこまで続くか楽しみにしています。

 

この、週間無裁量成績というのは

ゆったり V スキャル の基本ルールのレンジでのエントリーに特化して

データを取っています。

 

動きが大きい時間帯や重要指標発表時には、

ファーストエントリーを避ける、といった

明確なルールを決めています。

ルール詳細については、

近日中にはメンバーサイトにアップしますので

ご購入者の方はご覧ください。

 

私がブログで公開している前日のトレードは、

あくまでも私自身のプライベートトレードになります。

 

ゆったり V スキャル の基本ルール、応用ルール、自分ルールを使っています。

動画でお話してきたように、

先週はトルコリラの状況なども考慮してトレードを行っているので、

週間無裁量成績とは違った結果になります。

ご了承ください。