強力なチャートポイントを意識するだけでトレード精度は向上する:2018.08.01 朝のライン
おはようございます。
Do. です。
日銀( BOJ )の政策金利発表と黒田日銀総裁の会見があった昨日は
それなりに動きがありました。
このような時は、 V スキャルはお休みです。
急騰、急落の可能性がある時は
エントリーするとヤケドするだけなので静観です。
そんな訳で、
昨日のエントリーは 1 セットのみでした。
動きが落ち着いてきた、夕方以降のトレードです。
これで、7月の取引が終了しましたが、
7 月の結果はこんな感じでした。
1 日単位での負けは 7 月 4 日の -3.5pips のみだったので、
出来過ぎの結果です。
他の投資やメンバーさんのサポートをしながらの
「ながらトレード」の結果なので、
すべてのエントリータイミングでトレードできているわけではありません。
それで、この結果なので十分です^ ^
さて、今日のワンポイントレッスンは、重要なチャートポイントを意識すること。
先程の、昨日のトレード。
もう少しチャートをズームアウトすると、こうなります。
このトレードの、一番のポイントは、日足のミドルライン。
このラインがレジスタンスになることを意識してのトレードになります。
当日高値ラインも重要で、
エントリーした左の山のように、高値を更新している時には入りません。
一度落ち着いて、再び高値近辺まで来た場合はOKです。
当然、そのまま直近高値を突破して更新していくこともありますが、
そのような時は、セカンドポジションとサードポジションで
対応していきます。
例えば、上のチャートの 22 時の急騰直前のサイン。
この時間帯は、ニューヨークオープン近辺なので基本的には入りませんが、
もし、入ったとしても
ファーストポジションのロスカットの後、
セカンドポジション、サードポジションで微損か薄利に持っていきます。
私が朝のラインの時にお伝えしている
水平線と上位足のミドルラインなどのチャートポイント。
そんなに多くはありませんから、
これらのラインを気にするだけでトレードの精度は随分向上します。
最初は難しいかもしれませんが、
数稽古でチャートを見続けていくと
気にしたくなくても視界に入ってきますのでご安心を^ ^