【 FX 】ヘッドアンドショルダーでの分割エントリー:2018.05.24 朝のライン
おはようございます。
Do. です。
昨日は一気に下落したドル円。
日経225の下落から、上海、香港、欧州と
マーケットの全面安状態が続きました。
NYダウも一時は下落しましたが
結果的には戻して終わっています。
これで下落の波が終わるかどうか。
今日の日経225の動きが大きなポイントです。
FOMC 議事録公表は大きく影響を与えた、
というわけではなく、戻りの波を打ち消す程度、という感じでしたね。
昨夜の最安値から FOMC まで戻してきた波を止めました。
その後、今朝の段階では半値戻しという感じです。
米朝会談がどのようになるのか。
これが直近の大きな要因です。
リスクオンに戻るのか、リスクオフが加速するのか。
世界の資金はどこへ流れるのかを意識すると
少し見えてきます。
今日のワンポイントレッスンでは
ちょうどいい形になったので、ヘッド・アンド・ショルダーについて
話ました。
ドル円の 1 時間足です。
以前、長期足でいい形になれば
ショートの入り時、ということを話していました。
兆しが見えてきたので、18 日から小ロットで仕込みをはじめました。
これは、毎日お伝えしているラインを使った 5 分足トレードではなく、
ゆったり目のスイングです。
ターゲットは 4 時間足の底、104 円 60 銭近辺。
少しづつロット数を調整しながら
7 本に分割してエントリーしています。
ヘッドとショルダーの部分からです。
あと、今朝の FOMC 後の下落を確認して
戻り高値から落ちてきたところで追加です。
この後は様子見ですが、
ロングサイドが息を吹き返した場合は決済です。
1 時間足以上でヘッド・アンド・ショルダーのいい形になることは少ないのですが
もし、確認できたら最後のショルダーの部分だけでも
エントリーする価値はあります。
ストップは、ショルダーの直近高値プラス α くらいで
早めに逃げる設定です。
いくら安心できる形であったとしても
ストップは必ず入れて、
エントリー根拠が崩れたら強制決済出来る形にしておきましょう。
「ここまで来たらロスカットする」
といくら決めていても、
メンタルが弱い私には成行決済は不可能です^ ^
そこはストップを入れて MT4 におまかせです。