【 FX 】等間隔の水平線(Grid Line)でボラティリティを瞬時に判断する

【 FX 】等間隔の水平線(Grid Line)でボラティリティを瞬時に判断する:2018.05.01 今朝のライン

 

おはようございます。

Do. です。

 

セルインメイ、と言われる 5 月に入りました。

このようなアノマリーはたくさんありますが

果たして、今年の 5 月の動きはどのようになるでしょうか?

 

最高値からは下げてきていますが、

依然、NYダウは高値圏にあります。

 

大きく動いてくれば、当然ドル円にも影響が出てきます。

昨夜も 4 時間足の SMA800 まで戻してきたドル円。

今回の挑戦もショート勢の巻き返しで

さらなる上昇は不発となるのかどうか。

 

明日深夜の FOMC と、金曜日の米雇用統計で

なんらかの流れができてくるかどうかを見ていきましょう。

 

 

今日のワンポイントレッスンでは

毎日の動画でもおなじみのグリッドラインについて話ました。

 

このライン、非常に重宝しています。

私の V_system Pro でも無くてはならないインジケーターになっています。

 

今はオリジナルをプログラマーさんに作っていただいたものを使っていますが、

7 ~ 8 年くらい前からグリッドラインは使っています。

( MT4 のインジケーターで検索すれば無料でダウンロード出来るものもあります )

 

常に一定の間隔で引いたラインを見ていると、

チャートを見た瞬間にボラティリティの大きさを感じることができるようになります。

 

また、同じ時間帯に複数のチャートを比べる時も

それぞれのチャートのボラティリティの違いがはっきりとわかります。

 

このライン無しではいられないくらい

重要になっています。

 

 

チャートを視覚でとらえる時、

様々な情報が入ってきますが重要なことは

瞬時で状況を判断できること。

 

考えて理解しようとするようでは遅いです。

 

それは、素早い動作が必要だから、

という理由ではありません。

 

 

考えて理解する、

という行為自体に意志力を使ってしまうから。

 

 

トレードの判断に最大限の意志力を使いたいので

その、貴重な意志力を少しでも無駄にしたくないんですね。

 

インジケーターは、今のチャートの状況を

瞬時に判断するためのもの。

 

そのように捉えると、

必要なもの、不必要なものの選別がしやすいので

インジケーターを入れすぎてチャートが賑やかになってきたな、

と思う方は試してみると良いですよ。