【 FX 】勝率 50% でプラスに持っていく資金管理ロジック搭載の半自動売買システム:2018.04.25 今朝のライン
おはようございます。
Do. です。
4 時間足の SMA800 まであと 25pips というところまできて
折り返してきたドル円。
昨日の NY ダウは 400 ドル超えの下落です。
VIX指数も一気に上昇してきました。
これでドル円の上昇にブレーキがかかってくるのかどうか。
金曜日の日銀政策金利の発表と黒田総裁の会見までの動きを
ゆっくり見ていきましょう。
昨日お伝えしたフィボナッチボリンジャーバンドを、メインに使った
半自動売買システム( RangeEA_Pro )。
先週末、プログラマーさんが送ってくれたプロトを本格的に可動させています。
今は、動作の検証期間なので、フルに動かしています。
基本的な使い方は、半自動売買システムなので、
EA を動かすかどうかは人の判断で行います。
3 通貨ペアで動作検証をしていますがこんな結果です。
USDJPY


AUDUSD


EURCAD


レンジ勝ち逃げ大作戦を公開中に RangeEA_Pro が完成したのですが、
当時は資金管理ロジックは搭載していませんでした。
当時は、ロット数と勝敗の状況を紙に書いて、
エントリーごとにパラメーターでロット数を変更していました。
その手間がなくなりました。
これは、とってもありがたいです。
MT4 の詳細をご覧頂ければわかるのですが、
勝率は 50% 前後ですが
結果は資金が増えています。
今回の設定は、テイクプロフィットが 7pips でロスカットが 6pips 。
レンジ勝ち逃げ大作戦の公開時は、これが逆でしたよね。
今回、テイクプロフィットを 6pips から 7pips に、
ロスカットを 7pips から 6pips に変更しました。
先日の動画でお話しましたが、
Tradeview の ILC 口座を使っているので、
手数料分がマイナスになります。
ILC 口座は、スプレッドがほとんどないので
手数料がゼロの X レバレッジ口座よりは有利です。
ただ、資金管理ロジックを最も有効に使うには、
手数料を含めたロスカットとテイクプロフィットの値を
最低でも同じにする必要があります。
( もちろん、テイクプロフィットが大きい分には問題ありません )
そこで、勝率にほとんど変化が見られないのなら
テイクプロフィットが 7pips でロスカットが 6pips
という使い方がベスト、との判断です。
今の所、勝率には大きな変化がないので
これでいいかな、と思っています。
資金管理ロジックは、問題なく可動しているので
今週末にはメンバーさんに公開できると思います。
楽しみにお待ち下さい。