【 FX 】なぜ、ボリンジャーバンドではなくてフィボナッチボリンジャーバンドを使うのか?:2018.04.24 今朝のライン
おはようございます。
Do. です。
ドル円、動きましたね。
4 時間足レンジ上限を一気に突破して
日足の雲上限から外に顔を出しました。
日足の下限ラインでの攻防から続いていた
ロングサイドとショートサイドの攻防は
ロングサイドに軍配が上がりました。
次は日足の雲上限を簡単に離れることが出来るかどうか。
そして、4時間足の SMA800 です。
この、4 時間足の SMA800 は MTF-MA を使って5分足にも表示させているのですが
直近では通常のチャート画面に表れることはありませんでした。
こんな状況の後に画面に表示されると
ニョキッという感じで出てくるのですが(笑)
結構機能することが多いです。
今朝の段階では、現値から 70pips くらいの位置まで近づいていますので
今後の動きに注目です。
今日のワンポイントレッスンでは、
フィボナッチボリンジャーバンドについて話ました。
私の中では、非常に貴重なインジケーターです。
常に全体を支えている縁の下の力持ちのようなイメージ。
フィボナッチボリンジャーバンドを見ていれば
チャートの全体の流れを把握することが出来ます。
一般的にはボリンジャーバンドを使っている人が多いと思います。
私も最初は使っていました。
ただ、どうしてもレートの動きに敏感に反応しすぎるので
直近の動きに惑わされることが結構多く
私の戦略には使いづらいなあ、と感じていました。
そんな時に出会ったのがフィボナッチボリンジャーバンド。
波を描きながら動いていくローソク足の全体像を
見事に表現してくれていて、すぐに気に入りました。
レートの動きに対しての反応はゆっくりなんですが、このゆるやかさが良いです。
メンバーさんはおわかりかと思いますが、
トレンド戦略、レンジ戦略ともに、
とても重要な役割を果たしてくれています。
フィボナッチボリンジャーバンドの中で、
私が特に注目しているのは ±3σ の動きです。
これがどれくらい傾いているのか、
上下のラインがそれぞれどのような形になっているのか。
ラインの幅はどれくらいなのか。
この 3 点を確認すれば
今の状況をほぼ把握することが可能です。
馴染みがない方のほうが多いと思いますが
興味がある方は検索で探してみて下さい。