【 FX 】水平線の基準はローソク足の実体?それともヒゲ?:2018.04.19 朝のライン
おはようございます。
Do. です。
昨日の東京マーケットオープン後のドル円の上昇は勢いがありましたね。
ただ、大きな上昇トレンドの形成までは行きませんでした。
今の所、日足の雲下限あたりでの攻防が継続中です。
下は、1 時間足の 200SMA を割っていくところまで
行きませんでした。
上方向は、ラインなどのチャートポイントはほとんど無い状況になっていますが、
先程書いたように、日足の雲の中。
下方向はそれなりにチャートポイントの壁は存在します。
どちらにも動きづらい状況と言えますので
このままレンジがもう少し継続するのか。
何かのきっかけで、一気に動き始めるのか。
レンジの時間が長いほど、
その後のトレンドは勢いがあるという傾向があります。
トレンド戦略メインの方は、ちょっと肩の力を抜いて
ゆったりとチャートを眺めているのが良いかもしれません。
今日のワンポイントレッスンでは
水平線( ホリゾンタルライン )の基準点をどこにするのか、について。
みなさん、好みがあると思います。
私は、最初の頃はローソク足の実体メインで引いていました。
今は、毎朝の動画でやっているようにヒゲメインです。
これは Zigzag というインジケーターを使っているからなんですが、
基本的にはどちらでも良いと思っています。
チャートを俯瞰した時に、レートが止まっているところでラインを引く。
これが重要ですから、
実体とヒゲの両方が混じっていても全く気にする必要はなく、
どちらを基準にラインを引いても良い、というのが結論です。
便宜的にラインを引いていますが、
そのあたりのレートで止まっていることが多かった、
ということさえ分かればいいわけです。
何のために水平線を引くのか。
その、目的に意識を向けると
答えは見えてきます。