【FX】チャートリーディングと移動平均線乖離率のこんな見方もありかも?:2018.04.05 朝のライン
おはようございます。
Do. です。
昨日から今朝にかけてのドル円チャートは
これまで話してきたレンジとトレンド、
そして、移動平均線のことが非常にわかりやすいです。
これです。
午前中はレンジです。
昼過ぎから 1 時間足のミドルライン( 緑色の階段状のライン )にサポートされて
安値を少しづつ切り上げて上昇トレンド発生の兆候が見えています。
チャートポイント(マゼンタのライン)を夕方突破して
トレンド発生か?
と思わせぶりのダマシがあって、その後急落。
急落の兆候を、時間を追ってみていくとこうなります。
1. ミドルラインを割る。( これで小さな上昇トレンド一旦終了 )
2. 一目均衡表の雲と 65MA を割る。
3. 1 時間足のミドルラインを割る。
4. -1σ 反発から-2σ到達。
5. -3σ 到達。
もし、この時にレンジの逆張りポジションのロングを指値でセットしていたら、
3. の段階で、即、解除です。
ここまできたら完全に危険信号なのでレンジポジションを解除して
トレンド戦略に切り替えたほうが良いです。
その後、4 時間足のミドルライン( 黄色の階段状のライン )、日足のミドルライン( 茶色の階段状のライン )
を割って大きな下落トレンドに移行しそうになりましtが
ここでトレンドは終了。
ダブルボトムを形成して反転上昇。
4 時間足のミドルラインの第 2 波から上昇トレンド発生。
現状では、-1σ を割って、この上昇トレンドが終了したところです。
こんな感じでチャートリーディングをしていくのも、たまには良いです。
テクニカルのインジケーターは過去のレートから割り出したデータにすぎません。
そう考えると、すべて後付け。
と言って良いのですが、
同じパターンは繰り返される、ということも言えます。
今日、説明した値動きでほとんどの基本がカバーできていますので
動画と合わせて何度も確認してみて下さい。
言葉では説明しづらいのでここでは省略しますが、
動画では、乖離率の私なりの考え方、チャートの見方を説明しました。
長年、図面を見続けてきた私なりの
ちょっと変わった捉え方です。
ご参考まで。