【 FX 】複数のトレードでの総合結果を一つと考える:2018.03.06 朝のライン
おはようございます。
Do. です。
ニューヨークダウは大きくあげましたね。
昨夜、0 時頃からきれいな上昇トレンドで
4 時間足のミドルを超えてきたドル円。
トレンドは一旦終了してレンジに入っています。
この後、さらに日足のミドルを目指していくのか。
それとも、戻り高値を付けて下落トレンドが再開するのか。
スイングトレードを実践している方は
面白いポイントにきているかもしれませんね。
さて、レンジ勝ち逃げ大作戦の今週はじめての報告です。
資金管理ロジックを使っているので、口座は 50 万円に増やしています。
取引きロット数は 0.1 ロットが基準ロットなので、
基本的にはこれまでと同じです。
キャプチャ画像をご覧頂いてわかるように、
すべてカナダ系の通貨ペアです。
CADCHF 以外はすべて同じパターンで、
以前お伝えした、トレンドの後のレンジ、という鉄板パターンでした。
EURCAD で 1 敗した後、同じ EURCAD で 2 回エントリーしたのが
資金管理ロジックを使ったトレードになります。
今回は、たまたま同じ通貨ペアでしたが、
エントリーに適したチャートがあれば、他の通貨ペアでも大丈夫です。
通貨ペアが変われば、6pips の利確に対する獲得利益は微妙に変わってきますが
そのような細かいことは考える必要はありません。
複数のトレードを大きな枠の一つのトレードと考えて
その枠でプラスに持っていくことを考えます。
負けが多くなれば
その枠でのロスカットの設定も行います。
無限にロット数を増やしていくことは破綻につながりますので。
この枠で見たロスカットの設定値は
今のところ、最大ドローダウンから導き出しています。
今後、半自動売買システム( RangeEA_Pro )に資金管理ロジックを搭載できた段階で
バックテストを使って最適値を出していく予定です。
このように、裁量トレードでロジックを組み立て
半自動売買システム( RangeEA_Pro )で最適値を求めて
裁量トレードにフィードバックさせる、という方法が
ルール決定にはとても有効です。
これまでのトレードの概念では、
一つ一つの単体トレードの勝敗が大きく結果を左右してきました。
資金管理ロジックを使ったトレードでは、
もう少し大きな枠で、一つのトレードと考えるので
一つ一つのトレードに対するストレスは減少します。
( もちろん、適当にやっていい、ということではありません )
少し長いタームで見ていくことになりますが
資産運用とは、そういうことだと思っています。
一つだけ、このレンジ勝ち逃げ大作戦に期待があるとしたら、
勝率をどれくらいで維持することが出来るか、ということ。
もし、65% を超えた勝率を維持できれば
資金管理ロジックを使うタームの認識が短くなって
非常に効率が良くなります。
良いチャートを選んで、優位性の高いトレードに徹すること。
ストレスが少なくなる分、つい、安易になりがちなエントリーでの精査を
気を抜かないでやっていく必要があります。
今朝、資金管理カリキュレーターはメンバーサイトからダウンロードできるように設定しました。
V_system Pro を購入いただいた、メンバーさんは、
サイトをご覧ください。
使い方の動画も録画したのですが、
カリキュレーターの表示など、下記のように少し変更した部分もあるので
あとで撮りなおしてアップしますね。