【 FX 】レンジ応用ルールの構築とトレンド戦略詳細:2018.02.28 朝のライン
おはようございます。
Do. です。
昨夜のパウエル FRB 議長の議会証言では
大きく動いてきましたね。
22 時台に発表された議会証言原稿への反応は一時的でしたが
実際に議会証言をはじめた頃から
ドル買いが強くなって円安方向へ動いていきました。
前回の上昇では到達することができなかった
日足のミドルが近づいてきましたね。
4 時間足の雲の上限を突破すれば、
日足のミドルはすぐそこです。
このタイミングが戻り高値のショートの入り時になるのか、
それとも、そのまま突破して急騰の勢いに拍車をかけるのか。
いつものようにどちらもあり、です^-^
もちろん、レンジのボックス圏を形成する場合もあります。
いろいろなパターンを想定してみましょう。
予測ではなく、さまざまな想定ができていると
どんな動きになっても対応しやすくなります。
試してみてくださいね。
昨日からのレンジ勝ち逃げ大作戦の結果です。
昨日の日中はトレンドのチャートが多く、取引は出来ませんでした。
今朝もパウエルさんの発言の影響で、
取引できそうなチャートがなかったので、少し、応用ルールの検証を行いました。
最初の AUDJPY はドル主導の相場状況の時のクロス円のトレード。
これは以前もお伝えしたことがあると思います。
パウエルさん発言の影響ということは、相場はドル主導になっているということになります。
そうすると、USDJPYとAUDUSDは逆相関の動きになって
お互いが綱引き状態になります。
5 分足のチャートは長めのヒゲが多くなって
方向感がはっきりしなくなります。
昨夜の AUDJPY はそれなりに方向感と上下のリズムがあったので
エントリーしてみましたが、やはり危険なチャートでした。
USDJPY のちょっとした動きで、AUDとJPYのバランスが崩れ、
エントリー直後にロスカットになっています。
また、AUDUSD と EURUSD では
応用ルールに採用予定のピンポイントでのエントリーを実験しています。
今後、いくつか検証を重ねてルール化していきます。
トレードルールの作り方としては、
まず、基本ルールを固めます。
その後、基本ルールに収まりきれないけれど優位性がある部分を
応用ルールとして採用します。
V_system Pro のルールづくりもそのように作っています。
レンジ勝ち逃げ大作戦も、基本ルールはほぼ固まってきたので
応用ルールの構築に入っていきます。
今日のワンポイントレッスンでは、トレンド戦略を取り上げました。
レンジ勝ち逃げ大作戦の公開が始まってから
トレンド戦略には殆ど触れていなかったので、
基本の復習にお使い下さい。