【 FX 】見えないリスクに対しては時間経過決済で対処する:2018.02.20 朝のライン
おはようございます。
Do. です。
昨日は米国の市場がプレジデンツ・デーということで休場。
日中は日経の動きもあって上昇したドル円。
その後はほとんど動かなかったですね。
レンジ戦略に適したレンジというよりは、
レンジ戦略もやりづらいくらい動かないレンジでした。
ヨーロッパ系は市場が開いていたため
動きがありましたが、V字のトレンドを形成していたのが
ユーロドルとポンドドル。
この動きもレンジ戦略には不向きでした。
そんな相場の中で、レンジ勝ち逃げ大作戦は
エントリー回数がとても少ない結果となりました。
今週の初日はこんな結果です。
昨日の日中、そして今朝共に、
取引できる通貨ペアの数が 3 つくらいしかありませんでした。
その 3 つの中でも今朝の NZDCAD の 3 時の急激な動きは
ちょっとびっくりしました。
上のチャートのように、ヒゲでロスカットです。
理由を調べてみたのですが、わかりませんでした。
指標時のような動きですよね。
他の通貨ペアを見ると、オージー系、スイスフラン系が近い動きをしていました。
こういった動きがあると、
他の通貨ペアに影響がある部分も出てきます。
特に、アメリカが休場という状況も考えると
リスクは避けたほうが良いな、という判断で
EURGBP は利確前に含み益の状態で決済しました。
このポジションは、保有して 1 時間以上経過しています。
5 分足のレンジ戦略のポジションで、
1 時間、リズムのある動きがない場合は、
含み益を持っている時に決済したほうがいいかな、
とずっと感じながら見てきました。
今日のチャートがそのようなチャートです。
レンジ戦略というのは、
上下のジグザグしたリズムのある動きで利確を狙う、
というのが基本セオリーです。
1 時間たっても、そのセオリー通りの動きが
あまり見られない場合は、
どちらに行くかわからない、というリスクが大きくなった、
とも言えます。
このリスクは、やはり避けた方がいいです。
できるだけ、通貨ペアを選んだ後は
裁量での判断を入れたくない、
とこれまでもお伝えしてきました。
ただ、このようにリスクを感じた時には、
やはりポジションをクローズしたほうが良い、
というのが今日の判断です。
特に、先程の NZDCAD のような動き、
あるいは、米国の休場、といったこともすべて考慮すると
ちょっと怖いな、と感じたので。
その他の、昨日からの取引チャートです。
自然道+ FX セミナー 2018 を購入された方には
昨日、第 1 部をお送り致しました。
今朝までに第 2 部以降も全て編集が完了したものが届きましたので
本日、全てを送付します。
このセミナーは、お伝えしたかったたくさんのことを、
詰め込んでしまいました^ ^
何度も繰り返し聞くと聞こえる内容が変わってきますので
ぜひお試しください。
よろしければ感想をいただけると嬉しいです。