【 FX 】オセアニア系通貨ペアのエントリータイミングを考察する:2018.02.16 朝のライン
おはようございます。
Do. です。
各通貨ペア、相変わらず荒い動きが続いています。
NYダウは 300 ドルを超える上昇で
日経先物もあげてきていますので
マーケットオープン後を注視していきましょう。
ドル円は、昨日もお伝えしたように、
日足のチャートポイントは割っていますので
あとは、週足のラインまで下げるのかどうか。
そうなると、100 円を割ってきます。
どんなことも起こり得るのが相場の世界。
私自身も、
「 こんなことがあるはずない 」
といった思い込みで
随分痛い目に合ってきました。
何が起きても柔軟に対応ができるように
心がけていきましょう。
今日のワンポイントレッスンは、
オセアニア系通貨ペアのエントリータイミングについて。
レンジ勝ち逃げ大作戦の中での話です。
まずは、昨日と今日の結果です。
昨日の日中は、トレンドが落ち着いてきた頃だったので
楽なトレードができました。
3 連勝で終了です。
今朝の 1 時からのトレードでは、
全体の波が収まるのを待ってから
3 時過ぎにエントリー。
その後ロスカットということなんですが、
この結果から 2 つのルールを作りました。
・オセアニア系通貨ペアは、3 時以降はエントリーしない
・ポジションを持っていたら、5 時にはすべて決済をする
今朝のロスカットの中で、AUDUSD と NZDUSD の 2 つの
オセアニア系通貨ペアが、ほとんど同じ動きをして
ロスカットになっています。
同じオセアニア系通貨ペアでも、2 つまでは持っていい
というルールなので、これに関してはOK。
ただ、オープンが早いオセアニア市場ですから、
4 時 ~ 5 時にかけて動きが大きくなることがあります。
そのリスクを考えると、
オセアニア系通貨ペアに関しては、
3 時以降はエントリーしない方が安全、という判断です。
もう一つのルールは、全ての通貨ペアに適用しますが、
5 時になったら、ポジションを持っていたとしても
すべて決済。
1 時 ~ 4 時半というのは、
あくまでもエントリーの時間帯なんですね。
保有しているポジションがあれば
5 時にはとにかく決済する。
こうすることでロスカットの手前のちいさ目の損失で、
あるいは、含み益の状態で決済を行う事ができる、
との考えです。
ルールはとにかく細部までつめていきます。
それが、安定したトレードにつながっていくので。
もちろん、優位性がないとの判断をすれば
ルール変更は行っていきます。
今後も、リスクを抑えることを目的に
ルール構築を進めていきます。
各通貨ペアのエントリーチャートはこんな感じでした。
2月15日 10時~14時
2月16日 1時~4時半