【 FX 】米雇用統計後の動きはテクニカルの効き方に注目する:2018.02.05 朝のライン
おはようございます。
Do. です。
今週はオセアニア系の通貨ペアが賑やかですね。
あとはポンド系もちょっと気をつけていきましょう。
当然、日々の重要指標については
みなさん、注意していると思います。
私は、うっかり忘れていた、ということがないように
メモをしてPCのモニターの横に置いておくようにしています。
今日のワンポイントレッスンでは
先週末の雇用統計のような
大きな指標発表後、どのような視点でチャートを見て
次の戦略を考えていくのか、ということについて話ました。
一番のポイントは、
ローソク足の近くにあるテクニカルが効き始めるタイミングを見る、
ということです。
例えば、先週の雇用統計後のドル円の 5 分足だったら、
ミドルライン( 20SMA )がサポートとして効き始めます。
その後、日足のミドルラインがレジスタンスとして有効になってきます。
ここまで来たら、ほぼ、
雇用統計の影響による動きは落ち着いた、
と判断して次の戦略を練っていきます。
雇用統計の流れを受けてトレンドが出たのか、
それとも一時的なトレンドに終わって、レンジに入るのか。
テクニカルが効き始めると、
そのような判断ができるようになってきます。
大きな指標発表後は、
直後の動きに惑わされないで、
テクニカルが効き始めるまでは
ゆっくり待つこと。
これが楽です。
今日、明日と出張になりますので、
レンジ勝ち逃げ大作戦は、月、火はお休みです。
明日の夕方には札幌に帰ってきますので
水曜日の 1 時からの再開になります。
ご了承下さい。