通貨ペアの相関、逆相関は時間帯、ファンダメンタルズによって変わる

通貨ペアの相関、逆相関は時間帯、ファンダメンタルズによって変わる:2018.01.29 朝のライン

 

おはようございます。

Do. です。

 

今週は、金曜日にはもう雇用統計の発表があります。

月末というよりは、月初という感覚でいないと

市場の動きに惑わされてしまうかもしれませんね。

 

水曜日深夜の FOMC の政策金利発表がまずは重要です。

その後は木、金と重要な指標発表がありますので

とにかく要注意です。

 

慎重に行きましょう。

( いつものことではありますが^ ^ )

 

 

さて、今日のワンポイントレッスンは

通貨ペアの相関について。

 

昨日、ロジックを完全公開させていただいた

レンジ勝ち逃げ大作戦でもお伝えしましたが

ちょっと難しい部分もあるので詳しく説明しました。

 

FX で取引できる通貨ペアはとてもたくさんありますが、

同じような動きをしたり、

全く正反対の動きをしたり。

あるいは、何の相関もなかったり。

 

いろいろですよね。

 

では、どうしてこの通貨ペアの相関を気にする必要があるのか?

 

一番のポイントはリスク回避です。

一つの通貨ペアしか取引しないのであれば

そこまで気にする必要はありません。

 

ただ、今回のレンジ勝ち逃げ大作戦のように

多数の通貨ペアを同時に取引する場合は

非常に重要になります。

 

最重要、と言ってもいいくらい

気にしなければならないポイントなんですね。

 

ですから、

相関、逆相関ともに関係性が強い通貨ペアを

同時にエントリーしない。

 

これを徹底して下さい。

 

たまたま、良い方向に動くと利益倍増ですが

逆方向へ動いた場合は損失が倍増します。

 

とにかくリスクを抑えることが大切です。

 

 

また、通貨ペアの相関関係は、時間帯や、

要人発言などのファンダメンタルズに影響されます。

絶対的なものではなくて

常に環境によって相関関係の強さも変化している、

ということも頭の片隅に置いておいてくださいね。

 

とにかく、慎重に慎重に^ ^