【 FX レンジ戦略 】徹底してリスクを抑えエントリー方向を絞る:2018.01.09 朝のライン
おはようございます。
Do. です。
昨日のお休み、
チャートをゆっくりと見ることができましたか?
ドル円はちょっと、上下に顔を出したので
ダマシにかかった方もいらっしゃるかもしれません。
1 日を見ると、レンジだったなというチャートでした。
下はいろいろな壁がたくさんありますよね。
4 時間足、日足のミドル、
1 時間足、4 時間足の雲。
これらの抵抗を突破して下げていくエネルギーがあるのかどうか。
あるいは、一旦止まっていた
4 時間足のレンジ上限を目指す流れが復活するのか。
今日は東京市場もオープンするので
少し動きが出てくるかもしれません。
今日のワンポイントレッスンでは
短めの足でのレンジ戦略のポイント、
エントリー方向を絞る、ということについて
話ました。
レンジ勝ち逃げ大作戦で使っている、
半自動売買ツールの BreakEA Pro。
これの新機能が入ったバージョンアップ版が
昨夜、届きました。
今はレンジ勝ち逃げ大作戦中心の生活なので
1 時に起きています。
朝、というよりまだ夜中ですが
この生活も結構気にいっています。
朝までの間にかなり集中して仕事ができます。
今朝起きてPCをスリープモードから復活させると
プログラマーさんからの新バージョン BreakEA Pro のアップ情報が!
嬉しいですね。この瞬間って。
クリスマスプレゼントをもらった子供のような気持ちになります。
今回のバージョンアップで追加された機能は 2 つ。
一つは、トレンド戦略では実装していた
エントリー時間帯フィルター。
これをレンジ戦略にも追加していただきました。
それも、2 つの時間帯を設定できるように。
例えば、1 時から 4 時半と 10 時から 14 時半だけ
エントリーが可能、というような設定ができるようになりました。
基本的にはチャートを見ながらトレードするのですが
どうしてもこれ以上エントリーさせたくない、という時に
EA をストップしてしまうと決済の制御もできなくなってしまうんですよね。
そこがクリアになりました。
それから、エントリー時間帯をしぼることで
バックテストである程度のデータを、解析ができるようになりました。
これで、利確、損切りの値を最適化していく可能性も見えてきます。
もう一つ加えていただいた機能が
レンジ戦略でのエントリー方向を絞る機能。
これは、ツールでエントリー設定をする V_system Pro では可能でしたが、
BreakEA Pro では無理だったんですね。
5 分足での逆張りになりますから
どうしても片方からだけエントリーしたい、という状況もあります。
例えば、下へのトレンドが出そうな時、
下から上へのロングの逆張りは危険、
ただ、上から下へのショートの逆張りは優位性がある、
ということになりますよね。
このように、エントリー方向を絞ることで、
リスクをおさえて、優位性のあるトレードに
絞ることが可能になります。
1 時過ぎのチャートだと、
今朝も、何も考えないで BreakEA Pro を動かしても
10 連勝していますが、そんなに甘い世界ではありません。
優位性のあるトレードに絞り、
徹底的にリスクを抑えて勝ち逃げをする。
これに徹することが
レンジ勝ち逃げ大作戦の成功のカギです。
とにかく慎重に、細部を詰めていきますね。
BreakEA Pro をお持ちの方、
新バージョンは、動きを確認してからメンバーサイトへアップしますので
もうちょっと待っていてくださいね。