【 FX 】各通貨ペア、他のアセットとの相関で全体像を把握する:2017.12.19 朝のライン
おはようございます。
Do. です。
投資というのは、基本的にビビリながらやるものです。
慎重に、ということですね。
例えば、昨日のドル円、
V_system Pro でのレンジ戦略のロジックでは
3 回ほどエントリーチャンスがありました。
では、この 3 回すべてにエントリーして良いのか、
というとそうではありません。
多くても 2 回目まで。
私の場合は、1 回で終了です。
2 回目のエントリーチャンスでは
夕方 4 時を過ぎてヨーロッパの市場が動きはじめています。
レンジ戦略にとっては、動きが大きくなってくるこの時間帯からは
リスクが増えてきます。
さらに、3 回目のエントリーチャンスでは、
ロウソク足の頭をたくさんの壁に抑えられた後です。
4 時間足のミドルライン、
1 時間足のミドルライン
そして、5 分足の雲、65MA。
これらの抵抗にあって高値を切り下げている状況で
逆張りであるレンジ戦略でのロングエントリーは不可能です。
動画でも詳しく話していますので
ここはしっかりと把握しておいて下さい。
さて、その後の【 レンジ勝ち逃げ大作戦 】。
昨日、使わない、とお伝えした 12 通貨ペアを表示させたモニター。
これですね。
一応、サブで残すことにしました。
これらのチャートを見ることで、
今、どの通貨がメインで動いているのか、ということを把握できるんですね。
オセアニア通貨が動いているな、
とか、今はドル中心だな、という相場の全体像を見るためには
あったほうが良いな、という判断です。
上の画像を見て頂ければわかると思いますが、
それらの動きが見やすいように、
クロス円、ドルストレート、オセアニア系、
CAD、CHF というようにある程度かたまりにして
各チャートを配置しています。
そうすることで、同じ方向へ同時に動き始めた場合
瞬時に判断することができます。
それから、今朝、追加したのが他のアセットと
アメリカ10年債金利。
ゴールド、原油、NYダウ、日経225、そしてアメリカの10年債利回り。
これらと通貨ペアの相関は非常に高いです。
それは、当たり前なんですね。
通貨ペアというのは原因があって動いています。
その原因というのが、これらアセットや金利になります。
今ではアルゴでの高速取引が中心になってきましたので
どちらが先か、ということを目視で判断することは
不可能に近くなりました。
かなり古い話にはなりますが、
以前は、これらのアセットを監視しながらドル円のスキャルをやることが可能なくらい
わかりやすい動きをしていました。
アメリカ 10 年債利回りはこちらのサイトです。
https://fxdo.co.jp/shizenfx/cf/cfyksn7
このチャートを見るには
メールアドレス、電話番号の登録と確認が必要になりますが無料です。
アメリカ 10 年債利回りは、面白いくらい、ドル円との相関があります。
興味がある人はご覧になって下さい。
それでは、引き続き【 レンジ勝ち逃げ大作戦 】
いろいろと設定を進めていきますね。