レンジで手堅く 8pips x 2 :トレンドでは大胆に 100pips
おはようございます。
Do. です。
レンジ戦略とトレンド戦略の使い分け。
これはチャートを見てトレードをする場合、
個別株は除外した方がいいのですが、
どのアセットについても共通してきます。
通貨ペアだけではなくて、
金や原油、そして日経225などでも
レンジとトレンドを見極めて戦略を変えることは
とても重要です。
メンバーさんからもご質問をいただきましたので、
今日の動画では、より具体的な攻め方をお伝えしました。
先週末のドル円、ポンド円、ポンドドルのチャートを使っています。
日中はどのチャートもレンジ。
夜になってトレンド発生。
まず、レンジ戦略のポイントですが
とにかく早めに勝ち逃げをすること。
トレンド発生時の損失を防ぐには
これしかありません。
日中のレンジの時間帯では、
2~3 回のトレードチャンスがあることが多いのですが
少なくとも 2 回利確したら、その後はエントリーしない。
できれば、1 回の利確で逃げるほうが安全です。
利益を積み上げたとしても、
トレンド発生時の損失で帳消しになってしまっては
何のためのトレードかわからなくなってしまいますよね。
トレンドでのポイントは、ロット数をおさえること。
金曜日のポンド系のように、大きく利が伸びる時もありますが
ダマシで終わることも多いですよね。
トレンド戦略では勝率が悪くなりますので
ロット数を抑えて、トレンドが出るまで損切をしながら
待つことができる資金管理が必要です。
レンジ戦略より、トレンド戦略のロット数は小さくする。
逆に考えれば、レンジ戦略は安定しているので、
少しづつ複利でロット数を増やしていく。
こうして、レンジ戦略とトレンド戦略のバランスをとっていってください。
もちろん、好みもありますので
どちらか一方だけの戦略を使う、ということでも良いですよね。
ご自身のライフスタイルに合わせて使い分けて下さいね。