【 MT4 レンジ戦略 】全体の流れを感じて勝ち逃げ:2017.12.15 朝のライン
おはようございます。
Do. です。
全体的には下方向への流れが強い中でのレンジ。
昨日のドル円はそんな感じでしたね。
こういう時のレンジの攻め方は2つの考え方があります。
トレンド終了直後のレンジになる可能性が高い時に攻める。
トレンド方向への流れに沿って攻める。
どちらもありです。
トレンドが終わったらレンジを待つ。
もちろん V 字で反転することもありますが、
可能性としては、レンジになることが多いです。
トレンドが出た方向と逆の1σを終値で超えたら
トレンドの完全終了なので、その直後の動きでレンジ戦略を実行する。
これが1つ目ですよね。
これだけに絞っても勝率は高くなります。
もう一つは、もう少し待って
トレンド方向への流れにのる形でレンジ戦略をエントリー。
これは、全体の環境認識を取り入れて、優位性を高める方法です。
そして、最も大切なのは、レンジ戦略の止め時です。
レンジ戦略は、どうしても損切りを深くすることが多いので
勝ち逃げを前提に考える方がいいです。
レンジが永遠につづくことはありません。
必ずトレンドが発生します。
そこで、1度でも利確したら逃げる。
あるいは、全体の流れを確認しながら
トレンドが出そうかな、と少しでも感じたら即撤退。
ポジションを持っていてもすべてエグジットする。
このように意識して小さな利益を積み重ねていきましょう。
慣れてくれば、複数通貨ペアを見ていくことも可能です。
トレンド戦略を使わないで、レンジ戦略のみで実践していくことも可能です。
( すでにレンジ戦略のみで取り組んで良い結果をだしていらっしゃるメンバーさんから
ご報告をいただいています)
トレンド戦略のように、大きな pips 数を望むのではなく、
小さな pips 数でもより確実にとれるようにしてロットを増やしていく。
つまり、トレンド戦略ではロットを上げるタイミングをじっくり待つ必要がありますが
レンジ戦略ではそのスピードを早くすることが可能、ということです。
もちろん、トレーニングの結果、安定した成績を残せる目処がたってから、
ということになりますが。
今日の動画では、とても具体的なレンジ戦略について話しているので
是非ご覧ください。