【 FXはビジネス 】トレードするときは自分に対して真っ正直に：2017.12.05 朝のライン
おはようございます。
Do. です。
少し下方向にトレンドが出始めたドル円。
まだまだ 9 時のマーケットオーップンを待って見る必要がありますが
もう一つ下のチャートポイントを割ると
一気に流れができる可能性もありますよね。
金曜日の雇用統計のタイミングも頭の片隅において
今後のチャートを見ていきましょう。
今日のワンポイントレッスンは
以前もご紹介したフーサイン・ハーネカーさんの話です。
パンローリングの『 FX の小鬼たち 』の中の一コマです。
FX はゲームとは違う。
とても地道なビジネスなので
地道に取り組むべきだし、
とてつもない規律が求められるわけです。
どうでしょう？
FX をビジネスと捉えたことはありますか？
この思考をすると
いろいろなことが根底から崩れてきます。
あなたのトレードに、経営計画はありますか？
安定成長は可能ですか？
このように考えた時、
トレンド戦略と、レンジ戦略をどのように自分の経営の中に取り込んでいくのか。
例えば、
レンジ戦略で守りを固め、トレンド戦略で攻めていく。
こんな考え方はいかがでしょうか？
爆発力があるトレンド戦略は魅力的ですが、
地道なレンジ戦略は最強です。
自分のライフスタイルに合わせて
上手くバランスを取っていきましょう。
そして、最後にもう一つ。
フーサイン・ハーネカーの言葉です。
トレードするときは、
自分に対して真っ正直になることが必要です。
この言葉は、次の言葉の後に続いています。
人は責任を他人とか自分以外のことに転嫁したいものです。
例えば、テクニカル指標が機能していないとか、
相場の動きがおかしいとか。
問題や間違いが自分自身であることをなかなか認めることができません。
認められるようになるには、
心理的に適応することが必要だと思います。
トレードするときは、
自分に対して真っ正直になることが必要です。
