【 FX トレンドの入り口 】レンジ幅がすべてを決める:2017.12.01 朝のライン
おはようございます。
Do. です。
昨夜は急落の後の急騰という動き。
今日のワンポイントレッスンでも話していますが
このような時、どこでトレンドの始まり、と判断するのか。
これはとても重要になります。
では、何を基準にその判断をするのか。
ベースは水平線とそのラインによって決まるレンジ幅。
これです。
どのラインをレンジの上限、下限に使うかで
すべてが決まります。
毎日、動画を見ていただいている方には
およそ見えてきていると思います。
私がいつも気にしているのは次の 3 つ。
・これまでの流れ
・レンジ幅の pips 数
・強いチャートポイント
これまでの流れが、今日の動画で話したように
ゆるやかなトレンドの中にあるのか、
あるいは完全にレンジなのか。
そして、それぞれの通貨ペアに応じたレンジ幅の pips 数。
これは、その時の相場状況にも変わってきますが
数稽古をしていくと、肌感覚で感じられるようになります。
強いチャートポイントについても
何度もお伝えしていますが、そんなにたくさんのことを気にする必要はありません。
上位足のミドルライン、雲、
そして、前日、前週、前月高値安値。
今日のドル円だと、日足のミドルですね。
これらを総合的に判断して
今のレンジ幅を決めます。
そのレンジの上限、下限はブレイクアウトラインにもなるわけですから、
それはトレンドの入り口、とも言えるわけです。
当然、ダマシの場合もあります。
私は、基本ライン幅(ドル円だと 5pips 、ポンド円などのポンド系だと 8pips )分は
上限、下限のレンジラインより外においています。
これらのことを確認しながら
毎日のラインを引いてトレンド入り口の判断をしていきましょう。