【 FX 練習 】間違った練習をしていたら間違ったトレードがうまくなる:2017.10.24 朝のライン
おはようございます。
Do. です。
昨日の日中、レンジ戦略で良い感じでしたね。
ドル円とユーロドルの結果を動画で話しました。
これです。
BreakEA Pro の設定としては、
V_system Pro のロジックに合わせたものにしています。
ロスカットの設定は、あくまでもレンジの外に置いています。
メンバーさんの中で、もし、設定の仕方などわからない方がいたら
Do. までご質問下さいね。
昨日のトレードでもそうでしたが、
一番のポイントは、レンジとトレンドの切り分けです。
今ならレンジだからレンジ戦略が有効。
トレンドになったから、トレンド戦略に切替え。
これが出来なければ
豆腐をノコギリで切っているようなものですから
美味しい豆腐料理を作ることは出来ません。
いつもお伝えしている、
今はレンジなのかトレンドなのか。
この見極めをしっかりとできるように
日々、練習をしていって下さい。
今日のワンポイントレッスンは、
その、練習について。
ほんとうに不思議で仕方がないのですが、
トレードの世界では
徹底した練習をしないで本番に望む人が
あまりにも多いですよね。
スポーツに例えれば分かりやすいので
今日の動画ではヤンキースの田中選手を
例にさせていただきました。
田中選手のようなプロはもちろんですが、
リトルリーグの野球少年でも
練習を欠かしません。
練習をしなければ上手くなれないという
当たり前のことがわかっているからです。
練習で出来たことしか
本番では実行することが出来ません。
いや、練習で出来ていたことを
本番で忠実に実行することでさえ
非常に難しいです。
マイケル・ジョーダンは、こんなことを言っています。
「 1 日 8 時間シュートの練習はできる。
でもやり方がまちがっていたら、
間違ったシュートがうまくなるだけだ。」
『 成功する練習の法則 』ダグ・レモフ他 著 より
あなたは間違った練習をしていませんか?
「 それは大丈夫、俺の練習は間違っていない。」
と確信を持っている方。
練習でのシュートの成功率はどれくらいになりましたか?
本番では同じ成功率を出すことができますか?
常にこの問いを自分に投げかけていると
大怪我をする前に立ち止まることができます。