【 FX 損失 】指が残っているのは痛みを感じられる本能のおかげ:2017.10.19 朝のライン
おはようございます。
Do. です。
昨日のドル円は
久しぶりにきれいなトレンドでしたね。
これだけきれいに上昇してくれると
気持ちがいいです。
基本的に、トレンドが出始めたら
後は何も考えることはありません。
5MA エグジットと、MTFVQ エグジットでの決済になるまで
推移を見ていればいいだけです。
本来、エントリーのタイミングより
エグジットのほうが難しいです。
昨日、ご紹介した
トム・バッソ氏の実験が掲載されている
『 新版 魔術師たちの心理学 』バン・K・タープ著の巻頭にも
このように書かれています。
トレードの勝敗は仕掛けではなく
手仕舞いによって決まる
まさに、その通りだと感じています。
その、手仕舞いをシンプルに教えてくれる
MTFVQ は本当にありがたいですね。
ストレスフリーでポジションの
行く末を見ていることができるのは
とにかく楽です。
さて、今日のワンポイントレッスンは
ちょっと、「 痛い 」お話。
私は大工の経験が長かったので
いろいろな怪我をしてきました。
何針か縫う怪我も
結構経験してきました。
非常に痛かった記憶しかないのですが、
もし、痛みを感じられなかったとしたら・・・
多分、左手の指 2 本は
今、無いと思います。
痛みを感じられるからこそ
それ以上の怪我にはならなかった、
ということですよね。
痛みを感じられる、ということは
生きていくために備わっている
大きな役割。
そう思うと、
本当にありがたいです。
トレードにおける痛みも
感謝を持って受け入れるようにしたいですよね。
考え方によっては
生存本能の逆の感情なので
相当抵抗があると思います。
ただ、「 損失を痛い 」と思えないとしたら
あっという間に資金は底をつきます。
そうならないだけでも
感謝しないと、いけないですよね。