【 FX アノマリー 】バイアスを持ってはいけないが環境認識としてはあってもいい:2017.10.10 朝のライン
おはようございます。
Do. です。
昨日の連休最終日、いかがお過ごしだったでしょうか?
ドル円は 1 日レンジでしたね。
昨日の朝の段階では私は知らなかったのですが、
日本だけではなく、アメリカも祝日だったようですね。
さすがにこのような時は値動きが小さいです。
ブレイクアウトラインを引きなおすこと無く
1日を終える、ということはほぼないのですが
昨日のドル円は、朝引いたラインを
全く動かさないで今朝まできてしまいました。
「 朝引いたラインを夜までの日中に変更するのですか? 」
というご質問を、ちょうど、昨日メンバーさんからいただいたのですが
昨日のように動かさないことは珍しいです。
基本は、レートが動くとラインも引き直していきます。
一度ブレイクして、それがダマシで終わった場合は
高値安値が更新されることが多いので
そのタイミングでラインを引きなおすことが多いです。
これもトレーニングを続けていると
タイミングが見えてきます。
また、このブログの土曜日の動画で
今週の振り返りをしていますが、
あの振り返りのような感じで見ていくと
ここにラインを引けばよかったな、ということも見えてきます。
ただ、相場というものは、
先が見えません。
過去を振り返った時に見えることも
当然、現状ではわからないわけです。
ですから、ラインの引き方に正解、不正解はありません。
より優位性が高いラインというのがあるだけです。
それも、結果次第ではあるのですが。
動画では昨日から今朝にかけてのドル円のレンジでの動きを詳しく説明しました。
特に昨日の午前中は、どの通貨ペアもレンジでしたね。
こんな感じです。
![](https://fxdo.co.jp/wp-content/uploads/2017/10/2017.10.09-午前中レンジ取引結果.jpg)
ドル円は動画では詳しく説明しましたがその一部です。
![](https://fxdo.co.jp/wp-content/uploads/2017/10/2017.10.09-USDJPY-レンジ結果.jpg)
さて、今日のワンポイントレッスンはアノマリーについて。
いろいろなことが言われていますが、
こんなこともある、というくらいの認識で良いと思います。
今日は 10 日ですが、五十日の仲値に絡む動きは
一時期、私もよく見ていましたね。
バイアスを持ってはいけませんが
ちょっと面白いです。
動画で少し説明したのでご覧ください。