【 FX 複利 】35年ローンを逆複利と考えたら・・・:2017.09.20 朝のライン
おはようございます。
Do. です。
今夜はいよいよ FOMC の政策金利の発表とイエレン FRB 総裁の記者会見です。
動画でもお伝えしましたが、今週初めのドル円は
日足の雲の上限付近というチャートポイントにきています。
ここを上に抜けていくと大きく上る可能性があります。
また、超えられないと、これまでのレンジ下限まで落ちてくることもあるかもしれません。
バイアスを持たないで、どちらもあり、という視点で FOMC 後の動きを見ていきましょう。
もちろん、上下にブレるだけで大きく動かない、
ということも方向感としての可能性はありますので
それも忘れないで下さいね。
とにかく何でもありなんです(笑)
予想しても仕方がありません。
FOMC 後の流れに対応していくようにしましょう。
今日のワンポイントレッスン、
なかなか現実的なこととして、受け入れがたい複利の話を、
とても現実的な話を交えてお伝えしました。
住宅ローンを組んでいらっしゃる人には申し訳ありませんが、
私の素直な気持ちです。
多くの住宅ローンが、 35 年というとても長い期間で組まれています。
住宅ローンは低金利ではありますが、
複利を現実に落とし込むために、
ちょっと逆転の発想をしてみてください。
10 万円が月利 5 %で 35 年間、複利で増えていったら・・・
どんなことになるのか・・・
是非、地道に計算機をたたいて手書きで書いていってみてください。
そうすると実感できますよ。
以前、チャートを体で覚えるために、
手書きで書いていた、とお伝えしたことがあります。
これですね。
このように手書きで書くことで、身体感覚としてチャートを認識できるようになりました。
複利についても同じです。
身体感覚としてそれを実感できるようになると、
安易な目先の利益を追うことがバカバカしくなります。
徹底的に検証をして、より優位性のあるルールで取引をすること。
この重要性に気が付きますし、
数ヶ月かかっても、検証、デモ口座での確認をすることが
当たり前になります。
複利を身体感覚として実感することは、
人間の本能にとっては、チャートよりも、もっともっと手強い相手です。
自然界には存在しない部分での思考になりますので。
是非、一度、計算機片手に
手書きの複利表を作ってみてください。
毎週末、繰り返すくらい徹底したほうが
身体は覚えてくれます。
2017年の日本の国家予算は、昨年12月の予算案成立時点の一般会計予算で
97兆4547億円です。
あと一息で国家予算に追いついてしまいますね。
10万円の元金が・・・