【 FX ボリンジャーバンド 】巡航速度を感じる:2017.07.25 朝のライン
おはようございます。
Do. です。
ドル円は、4 時間足では下落トレンドが続いています。
日足では、ボリンジャーバンドの -2 シグマにタッチしましたね。
ここで、一旦止まるのか、
あるいは、日足の雲を割って、先月安値まで下落が続くのか。
このように上位足を考慮しながら、全体の環境認識を行っていきます。
先程、「 日足では、ボリンジャーバンドの -2 シグマにタッチした 」と
書きました。
私は、通常はフィボナッチボリンジャーバンドを使っていますが、
一般的にはボリンジャーバンドを使う人が多いと思います。
そこで、今日はボリンジャーバンドの一般的な使い方について
動画で話しました。
私も、以前はメインで使っていたテクニカルです。
先程、日足を見たように、
特に上位足を見る時の環境認識に使っていました。
例えば、「 4時間足ではまだ -2 シグマまで距離があるから、下落の可能性が大きい 」
という感じです。
このように、通常のレートの動きは、
ミドル → +2 シグマ → ミドル → -2 シグマ → ミドル
といった形を繰り返すことが多いです。
これを、私は勝手に巡航速度と呼んでいました(笑)
通常は、このような動きをすることが多いので
今の状況だと、優位性があるトレードは、5 分足ではこうだよね。
巡航速度通りに行けばの話だけど・・・
こうしてエントリータイミングをはかっていました。
今はボリンジャーバンドは全く見なくなりました。
ボリンジャーバンドより、
もう少しエクスパンションの小さいフィボナッチボリンジャーバンドのほうが
私のロジックには合っていたからです。
何を使うか、は人それぞれ、好みの問題ですから
みなさん、ご自身が使いやすいテクニカルを使っていってください。
いくら誰かが使っていて、良い結果を出していたとしても
それが自分にそのまま当てはまるとは限りません。
ここを、勘違いしている人がとても多いです。
せっかく買った靴が、実はサイズ違いで実際は使い物にならない、
ということがよくあるので気をつけましょう。
みんな性格も違います。
育ってきた環境も違います。
感じてきた事柄も違います。
そして、積み上げてきたスキルも違います。
ただ、まずは全てをまるまる取り入れて検証してみることは必要です。
それが自分に合っているかどうかは、その次の判断です。