【 FX スキャルピング 】レンジ戦略の中でのスキャル手法解説:2017.07.14
おはようございます。
Do. です。
今日は珍しく、ワンポイントレッスンもかなり実践的なお話になりました。
昨日、どういったところでスキャルのエントリーをしたか、ということも話していますので参考にしてくださいね。
私がお伝えしている V_system は、基本、デイトレの範疇に入ります。
特にトレンド戦略については、大きなトレンドが継続した場合は
翌日まで持ち続けることもあります。
トレンドが出た時には、終わるまでひたすら追いかけていくからです。
ですから、チャートを見ていることができれば、大きなトレンドを逃すことはありません。
レンジ戦略は、小さく取っていくので
ある意味、スキャルピング、と言えなくもないです。
もちろん、1 分足を使って 1 日に 50 回も 100 回もエントリーを繰り返すものではありません。
しっかりとルールがありますので、そのルールに従って
逆指値、指値注文をIFDOCO注文でセットして小さく取っていくものになります。
これは、あくまでも、レンジ戦略でのルールの中の取引です。
ただ、じっくりとチャートを見ていると
この後、どう見てもこちらへ動く優位性が高いよね、と気がつくポイントがあります。
チャートが語りかけてくれている場面ですね^ ^
「 俺、こっちへ行きたいんだけどなあ 」
という感じで(笑)
この時に、自分のバイアスがあったら、
素直なチャートの声を聞くことができません。
あくまでも自分の思考は停止させた状態で、
チャートの本質の部分に耳を傾けます。
なんだか、わけのわからないことを言っているように思われるかもしれませんが、
チャートを見続けると、誰にでもわかるようになります。
以前、お話した、「創発」が起きれば。
このように、チャートの声を感じた時には
スキャルでのエントリーも時々やります。
もちろん、大きな pips を狙うことはありません。
5pips とれれば十分です。
極端な話をすれば、
毎日、+5pips で勝ち逃げを続けられたら、
それだけで 1 ヵ月、20 日間として 100pips になります。
もう、これだけで十分ですよね。
1 ヶ月、100pips を継続して安定的に取ることができれば、
あとはロットを上げればいいだけのことです。
1 ヶ月 1000 pipsを狙うよりも現実的です。
大きなトレンドを待つよりも、
レンジ戦略で優位性が非常に高いところでだけトレードをして勝ち逃げで終わる。
この方法が性格にあっている方は試してみる価値はあると思っています。