【 FX ポジポジ病 】木の高いところにあるリンゴは取ってはいけない:2017.07.11

【 FX ポジポジ病 】木の高いところにあるリンゴは取ってはいけない:2017.07.11

 

おはようございます。

Do. です。

 

昨日のドル円は1日を通して、ほとんど動かなかったですね。

ニューヨークもほぼ、動き無し。

 

このような時はレンジ幅もとても小さくなっていくので

1シグマの近くでのエントリーは避けるようにしています。

どうしてもストップが深くなってしまうので。

 

突然の動きでロスカット、ということもあるので注意が必要です。

 

今日のテーマはポジポジ病。

 

昨日のように動きが殆ど無い場合でも、

つい、ポジションを持ってしまうポジポジ病。

 

もしかしたら、多くの人が、このポジポジ病の長いトンネルをくぐり抜けて来たのかもしれません。

最初は誰しも、この罠にはまり込んでしまう可能性があります。

 

それは、人間の生存本能に従っているからなんですね。

どうしても目の前に美味しいリンゴがある、と錯覚してしまう。

 

美味しいリンゴは、今、食べたいですよね。

食べるのを1年間待てる人はいません。

もちろん、そんなに待っていたら腐ってしまいます。

 

過去チャートを見ると、

いたるところに美味しいリンゴがあります。

簡単に手が届きそうに思ってしまいます。

でも、未来のチャートには実はリンゴは手が届きそうで届かない高いところにあるんですよね。

 

それが見えない。

簡単に手がとどくところにあるように感じるのは錯覚でしかありません。

 

そうして、ちょっと木に登って取ろうとすると

足を滑らして落ちてしまうんです。

 

少し痛い思いをしても、

すぐに忘れてまた木に登ろうとします。

 

 

その繰り返し。

 

では、どうすればその

負のスパイラルを断ち切れるのか。

 

私なりの結論をお話しました。

 

ポジポジ病を克服すると、とにかくトレードが楽になります。

こんなに楽でいいんだろうか?

と思ってしまいます。

 

楽に、楽しんでトレードをしていきましょう。