【 FX 複利 】本多静六さんと複利の共通点:2017.07.06 朝のライン

【 FX 福利 】本多静六さんと複利の共通点:2017.07.06 朝のライン

 

おはようございます。

Do. です。

 

今朝のFOMC議事録公表後の動き、そんなに大きくはありませんでしたね。

 

こういった、ある程度大きな指標後は、発表後の流れにのった裁量トレードをすることもあります。

今朝は、ドル円で、一度下げた後の上昇にのってエントリーしました。

ただ、すぐに伸び悩んだので、これは早めに降りたほうが良いなと感じて

8pips のプラスですぐにエグジットしました。

 

こんな時は深追いしても仕方がないですね。

無駄に意志力を使ってしまうだけなので、とってももったいないです。

特に今は、メンバーサイトの再構築を徹底的にやっていますので

少しでも時間と意志力を無駄に使いたくない状態なので。

 

 

今日のワンポイントレッスンは小さな利益の積み重ね、というお話です。

 

とにかく、月間プラスで終わること。

小さなプラスでもいいので、それを継続すること。

 

FXの最大の魅力である複利のパワーを活用していくには

これがとても大切です。

単利で十分、という方もいらっしゃるとは思いますが、

私は、FXに取り組む以上は、その最大の魅力である複利を使ってこそ意味がある、

という考えです。

 

時間と労力が同じでも、ロット数を変えることで

利益額はとんでもなく変化してしまうのがFXです。

 

ただ、メンタルへの負荷だけはロットと共に変わってきます。

 

ですから、少しづつ増えていけばいいんです。

一気に増えていくと、どうしても心が追いついていきません。

 

クリックの重さが変わってきてしまうんですね。

これが全く躊躇なくできるようなら、もちろん問題ありません。

 

エントリーよりも、ロスカットを躊躇なくできること。

それがロットを増やすことができるかどうかの指針になります。

 

エントリーする時に迷わず

ポジションを持っている時に迷わず

エグジットする時に迷わない

 

こんなトレードができる状況を維持しながら

少しづつ複利でロット数を上げていく。

 

これがFXの醍醐味を味わう方法の肝になります。

 

 

動画で紹介した本多静六さんの本、とにかく地味です。

が、その破壊力はとんでもないパワーがあります。

 

文庫版の『私の財産告白』の解説で岡本吏郎さんがこう書いています。

 

世の中には誰もが勝てる勝負がある。

しかし、ほとんどの人はそういう勝負には参加をしない。

本多静六という人が人生で行った勝負は、

その「誰もが勝てるが、ほとんどの人がしない勝負」だった。