いい仕事をしよう

「ルールを守る」=「いい仕事をする」

 

こんにちは。

Do. です。

 

システムトレード、あるいは裁量トレードのどちらも同じですが

「ルールを守る」ということは基本中の基本です。

 

これができなければ相場で生き残ることは不可能です。

 

私も何年か前には、ルール一覧を「鉄の掟」というタイトルで紙に書いて

パソコンのモニターの横に貼っていました^ ^

 

とにかく、ルールを守ることに必死でした。

 

 

視点を変えてみる

 

先週もちょっとお伝えしましたが、

トレードを自分の仕事と捉えると、

その仕事の発注者は自分自身ですよね。

 

仕事を依頼していただいたからには

いい仕事をしたい、

できれば発注した人がおどろいて、喜んでくれるような仕事をしたい、

という気持ちになりませんか?

 

私はこれまでいろいろな仕事をやってきましたが

その原動力は、「喜ぶ顔が見たいから」。

 

仕事を依頼してくださった人が想像していた以上の作品を作って提供することで

沢山の笑顔に出会えました。

 

 

それをそのままトレードに置き換えたらどうだろう?

と考えてみました。

 

 

発注者の自分自身に喜んでもらうためには

「いい仕事をする」しかありません。

 

「ルールを守る」という行為は

その過程です。

 

 

ということは、「ルールを守ろう」と思ってトレードをすることと

「いい仕事をしよう」と思ってトレードをすることは

全く同じ結果につながっていきますよね。

 

 

それなら、「ルールを守ろう」と自分に言い聞かせるより

「いい仕事をしよう」と言い続けるほうが気持ちいいですよね。

 

そのほうが、楽しくなるような気がしませんか?

 

 

このように、ちょっとだけ視点を変えるとすべてが変わってきます。

 

トレードを「楽しい」と感じられるようになると

結果もついてきますよ。

 

 

システムスキャル 実戦用EAのプロトができました

 

もともとシステムスキャル開発時の検証用として作った半自動売買EAですが

少し実践用に改良を加えています。

 

複数通貨ペアでの運用時に同時エントリーを防ぐため

エントリーをするEAを1つに指定して

他のEAはエントリー用EAにエントリータイミングの情報だけ送る機能を追加しました。

 

これで、足確定時に重複してエントリーすることがなくなりました。

資金管理ロジック仕様時には、

重複エントリーはなんとしても避ける必要があったので

課題を1つクリアです。

 

あとは、サインによってはリスクリワード比率を

現在の 1:1.1 から 1:2.0 にしたほうが成績がいいことがわかったので

サインごとにリスクリワード比率を指定出来るように改良中です。

 

今月中には改良が完了して継続テストに入れそうです。

各サインのバックテスト結果も来週いっぱいくらいで出ると思いますので

整理できたらコンテンツページにアップしますね。