FX:裁量ロジックを確立論に落とし込むためにEAを作る

FX:裁量ロジックを確立論に落とし込むためにEAを作る

 

こんにちは。

Do. です。

 

今月からデッド・オア・リッチは別投稿としました。

私の口座は、現在、背水の陣を5ポジション持って決済待ちの状態です。

 

今日のワンポイントレッスン動画では、

私がEAを作る理由をお伝えしました。

 

今、裁量トレードはシンプルなHLトレードをメインに行っていますが

エントリータイミングを見逃したりすることもあるので

補助的な半自動売買のEAを作りたいな、と思っていました。

 

1ヶ月くらい前から作り始めて

ほぼ完成したのが昨日です。

まだ追加ロジックがありますし、

検証のためのデータ収集は始まったばかりです。

 

今回は、MT5仕様にしても面白いかな、

と思っているので

まだまだこれからです。

 

 

私が裁量ロジックをEAに落とし込んで作る理由は

2つあります。

 

一つは、エントリーや決済の手伝いをしてくれるツールが欲しい、

ということ。

そして、もう一つは

裁量ロジックを確率論に落とし込んで考えるための材料を得ること。

 

裁量ロジックを完全にEA化することは不可能ですが

ある程度近い形をEAで再現することで

バックテストによるデータ収集が可能になります。

 

 

裁量ロジックはどうしても曖昧さを拭い切ることができません。

これは、ある意味いいことです。

 

ただ、トレードは確率の世界です。

優位性の高いルールを継続することで結果を出す。

それだけのゲームでしかありません。

 

一度、曖昧さをなくした視点を持つことで

今まで見えなかったことが見えてきます。

 

そこから新しい発想が出てくることで

トレードの幅は大きく広がります。

 

 

今回のHLトレード用のEAを作る段階でも

面白い発見がたくさんありました。

 

15分足や1時間足よりも、4時間足のほうが面白い結果が出ている。

2時間足でやったらどうなるだろう?

逆のブレイクサインを決済サインにするのもありかも。

決済のタイミングは違う時間足でみるのもいいかも。

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私がバックテストを行う場合、ビジュアルモードで

チャートを表示させながら行うことが多いです。

 

ビジュアルモードにチェックを入れないほうがテストのスピードが早く

後でチャートの確認も可能なのでそれでも良いのですが、

個人的にはビジュアルモードで右側が見えない状況で

チャートの動きを見ているのが好きです。

 

パラメーターを少しづつ変えてバックテストを行うので

いつも、とんでもない回数のテストを繰り返していますが

面白くてあっという間に時間がたってしまいます^ ^

 

 

ご自身の裁量ロジックを持っていらっしゃる方は

一度、EA化してみることをおすすめします。

 

新たな発見がありますよ^ ^