Tradeviewへの入金は国内送金（楽天銀行からだと送金料無料）が便利
Tradeviewのような海外のFX業者への入金は、bitwalletやクレジットカードを使用することが
多いと思います。
ただ、2021年9月現在、Tradeviewへは国内送金での入金が可能です。
数年前にも国内送金の取り扱いはあったのですが
数ヶ月で使えなくなってしまったので、今回は長続きしてくれるといいなあ、
と思っています。
今回、土曜日に振り込んでみました。
私の楽天銀行（個人事業主用）の口座からTradeviewの提携会社の楽天銀行への振込手数料は52円。
個人の楽天銀行からだと振込手数料は無料です。
振り込んだ土曜日には提携会社から着金の連絡があって
週明けの月曜日には口座に反映されていました。
私は、Tradeviewに複数の口座を持っています。
そのため、振り込みたい口座の会員ページにログインして手続きをした後、
振込時には振込明細の欄に口座番号を記載しましたが、
振り込み後、「どちらの口座へ入金しますか？」
と質問のメールをいただきました。
このあたりの連携はまだ取れていないようなので
Tradeviewに複数の口座を持っている方は、
振込時に、自分の名前のあとに口座番号を記載しておくといいです。
わずらわしいやり取りを一つなくせる可能性がありますので。
国内送金の方法
Tradeviewのトップページ右上のメニューの「 会員ログイン 」からログインします。
入出金メニューから入ってログインしても大丈夫です。
ログインメニューをクリックすると口座番号とパスワードを入力する画面になります。
会員ページにログインしたら、入出金タブをクリックします。
入出金のメニューのEウォレットをクリックすると、国内送金の表示が出てきます。
国内送金のところにマウスポインタを持っていくと、「入金する」という文字が出てくるのでクリックします。
上記のページで、名前、金額と電話番号を入力して「送信する」をクリックすると
提携会社のサイトページにとんで「確認する」ボタンクリックして
「口座を表示」ボタンをクリックすると、振込先の口座情報が表示されます。
登録アドレスに下記のようなタイトルのメールも届きます。
こちらのメールにも振込先が表示されています。
その後、先方で入金を確認されると下記のようなタイトルのメールが届きます。
私の場合は、最初のメールが届いたのが 16:59 で、その直後に振込手続きを行って
銀行振込決済完了のメールが届いたのが 17:11 でした。
おなじ楽天銀行どうしの振り込みということもあって、非常にスムーズでした。
土曜日の手続きはここまでで、
翌週月曜日には口座に着金したので、平日であれば
振込の時間にもよると思いますが、
翌日には口座に着金されると思います。
出金も国内送金はできるの？
残念ながら、出金は国内銀行の自分の口座へ直接送金することはできません。
出金で、もっともおすすめなのはbitwalletになります。
国内送金で入金した場合でも、bitwallet経由での出金（ もちろん利益分の出金も ）は可能なのでご安心ください。
bitwalletの公式サイトにはこのように手数料が記載されています。
824円は安いですよね。
Tradeviewからbitwalletへの出金手数料は無料なので、
Tradeviewの口座からbitwallet経由で国内の自分の口座へ着金するまでの
手数料は総額824円のみとなります。
bitwalletを使う時の注意事項
Tradeviewを使い始めたのは4年前ですが、最初は海外送金での入金でした。
当時は法人口座を使っていたのですが、送金後にTradeviewから連絡が来て、
送金先のイギリスの銀行から私の法人の定款を英語表記で提出するよう求められたとのこと。
ちょっとびっくりしましたが、
「 日本語の定款をメールで送っていただければ英語に訳します 」と、
Tradeviewの日本語サポートから連絡が来て一安心。
この証券会社は安心できるなあ、と感じましたが
その気持は今も変わりません。
さて、その後はbbitwallet経由での入出金ができるようになったので
非常に楽になりました。
ただ、bitwalletで一つだけ注意していただきたいことがあります。
私はbitwalletを開設当初（当時はmybitwalletと呼ばれていました）
なんとなくクレジットカードを使ってbitwalletへ入金してしまったんですね。
そうすると手数料がとてもかかってしまいました。
当時は4～5％だったと思いますが、今は８％もの手数料がかかります。
銀行振込でbitwalletへ入金すれば、振込手数料だけですみますから
入金額が多いとその差は非常に大きくなります。
bitwalletへの入金は、必ず銀行振込を使うようにしましょう。
