視点を変えると違った地平が見えてくる

視点を変えると違った地平が見えてくる

 

おはようございます。

Do. です。

 

まずは今週のデッド・オア・リッチの結果です。

 

目標決済を3回行って42,808円のプラスで週末全決済で終えています。

週の途中ではポンドの上昇でGBPNZDが背水の陣ポジションを5つ持ちましたが、目標決済で逃げることができました。

週末、プラスで終えて含み損ポジションが無いのは気持ちがいいですね^ ^

 

 

さて、今日のワンポイントレッスンは「視点を変える」こと。

 

僕らは様々な情報の海の中にいます。

そして、自分自身のこれまでの経験や思考、周りの影響によって

知らない間に型ができてしまいます。

 

時にはその型をすべて壊してみると面白いです。

壊してゼロにするのもいいですし、

逆のマイナス方向へ大きくふってみるのも楽しいですよ。

 

 

例えば、ゆったり V スキャル のロジック。

私がお伝えしているロジックは、

あくまでもDo. のこれまでの視点で構築したロジック、

デフォルト設定になります。

 

方向性としては、

レンジで機能するロジックなので

トレンドが出やすい状況を避けるような

エントリーフィルターを搭載しています。

 

この考え方をひっくり返してやってみた結果がこれです。

これはUSDJPYのチャートにレンジEAを設置して自動で取引をした結果です。

ほとんどのエントリーフィルターを外して、エントリーと決済の基準を2σではなく1σにしています。

これまでの考えを踏襲すると、「そんなことリスクが大きくてできないよね」ということになりますが、やってみた結果がこれです。

軽く10連勝以上しています。

( この設定に興味がある人は、動画をご覧ください。パラメーターの設定も紹介しています。 )

 

 

たまたま、このロジックに適した相場だった、というだけかもしれません。

リミットの獲得pipsは小さくなるので、損大利小になる可能性は大きいです。

もし、そうなら、固定のストップを小さくしてみるのもいいですよね。

 

同じ設定でGBPJPYのチャートです。

 

これまでの思考では、GBPJPYのようにボラが大きいチャートではエントリーと決済のタイミングを2σより外にしたほうがいいのではないか、と思っていました。

ボラが大きいわけですから。

 

ところが、今回のように1σ基準でエントリーと決済を行っても、5~10pipsの利確はできています。

もちろん、-15pipsの損失になることも多いです。

それなら、固定の損切の数値をもっと小さくして、逆の2σタッチフィルターはtrueで使えばおもしろいかもしれない、とも言えますよね。

 

レンジEAを使ってデモ口座でいろいろな設定で試してみるといろいろな発見がありますよ^ ^

 

 

 

まずはロジックの理解と基本の使い方を知る必要がありますが、その後は何でもありでいいのです。

そのために、ロジックをすべて公開しています。

私がお伝えしているのは、チャートを攻略するためのモノサシです。

このモノサシは、様々な使い方をすることができます。

是非使いこなしていただいて、あなた自身の結果を紡いでください。

 

 

いつもはメルマガにしか掲載していない【 自然道のことばたち 】を

今回は特別にブログにも掲載します。

大サービスで2つ^ ^

 

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【 自然道のことばたち 】

 

なぜ机の上にいる?

背を高く?

はずれだ。

物事を常に異なる側面から見つめるためだよ。

ここから見ると世の中はえらく違うぞ。

君たちも来い。

分かっていることも別の面から見直せ。

どんなにばからしく思ってもやってみろ。

本を読む時には作者の意図よりも
自分の考えを大切に。

君ら自身の声を見つけなくては。

ぐずぐずしていると何も見つからないぞ。

” 人は静かな絶望に生きる ” と言う。

甘んじるな。

前進するんだ。

もっと周りを見わたせ。

そうとも プリンスキ君。 

わかったな。

新しい大地を見い出せ。

        
    1989 年 米映画 『 今を生きる 』より

 

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【 自然道のことばたち 】

私を模倣してはならない。

模倣しようとするなら
私の独立を模倣しなさい。

       内村鑑三
 
   『 信仰と人生 』ハン・ソクホン 著 より
   NHK 日本人は何を考えてきたのか
       東と西をつなぐ 内村鑑三と新渡戸稲造

 

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これらの背景に興味がある人は

こちら(『作者の死』ロラン・バルト)も覗いてみてください。